ファジアーノ岡山U-18(岡山県)
目次
学校・クラブ発足とサッカー部の歴史
クラブ・ユースの設立について
ファジアーノ岡山U-18は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属するファジアーノ岡山FCのアカデミー(育成組織)における最上位カテゴリー(U-18・高校生年代)のチームです。2009年のJリーグ(J2)参入を果たしたクラブが、将来のトップチームの屋台骨を支える自前の生え抜きプロ選手育成と、岡山県および中国地方におけるサッカー文化の持続的な発展を目指し、2011年4月に正式に創設されました。活動拠点を岡山県岡山市東区の専用育成拠点「政田サッカー場」に構え、県内のみならず中四国全域や全国各地から高い志とポテンシャルを備えた精鋭が集結しています。下部組織であるファジアーノ岡山U-15(まさだ/よりしま)からの内部昇格選手を中心に、厳格なセレクションを勝ち抜いた選手たちが日々ハイレベルな競争を繰り広げています。2023年には日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会でクラブ史上最高成績となる全国3位(ベスト4)の快挙を達成。同年冬には高円宮杯プリンスリーグ中国初優勝からプレミアリーグプレーオフを勝ち抜き、悲願の最高峰「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグWEST」への初昇格を成し遂げるなど、中国地方屈指の名門Jアカデミーとして確固たる地位を確立しています。(543文字)
創部・設立の経緯
ファジアーノ岡山のアカデミー創設は、「子どもたちに夢を!」というクラブ創設以来の確固たる理念を具現化し、地域に深く根ざした真のプロサッカークラブへと飛躍するための必然的な歩みでした。2006年に地域リーグからJFL、そして2009年のJ2昇格へと急速な成長を遂げるなかで、外部補強のみに依存せず、岡山育ちのタレントを自らの手でトップチームへと送り出す強固な育成ピラミッドの構築がクラブの至上命題となりました。2010年に中学生年代のU-15が本格始動したのを受け、翌2011年に高校生年代を受け入れるU-18チームが発足しました。創部黎明期は専用グラウンドの確保に苦心し、県内の公営施設や学校施設を転々としながらの活動でしたが、2013年に天然芝・人工芝ピッチとクラブハウスを備えた「政田サッカー場」が整備されたことで育成環境が一変。さらに遠方出身者のための専用選手寮(くすのき寮)が新設され、ハード面での飛躍的な充実を遂げました。初代監督を務めた梁圭史氏ら指導陣による熱誠あふれる指導のもと、「自立したプロフェッショナルの育成」と「攻守にハードワークする躍動感あふれるフットボール」を掲げてチームを強化。創部からわずか数年で全国大会の舞台へと駆け上がり、着実な歩みを進めていきました。(549文字)
全国大会等の成績について
ファジアーノ岡山U-18は、2011年のチーム創部以降、驚異的なスピードで進化を遂げ、高校年代の日本一を競う全国主要大会において数々の輝かしい足跡を残してきました。夏のクラブ日本一決定戦である「日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」においては、創部からわずか3年目となった2013年の第37回大会で中国地区予選を突破し、記念すべき全国本大会初出場を達成。その後も2015年、2020年、2021年とコンスタントに激戦の中国予選を勝ち抜いて全国舞台を経験しました。そしてクラブの歴史に最も燦然と輝く金字塔が打ち立てられたのが、2023年夏の第47回大会です。梁圭史監督のもと、卓越した組織守備と鋭利なショートカウンターを武器にグループステージを首位で突破すると、ノックアウトステージでもJ1名門ユースを相手に堂々たる戦いを演じて快進撃を持続。クラブ史上初となる全国ベスト4進出を果たし、堂々の「全国3位」に輝く歴史的快挙を成し遂げました。冬の公式戦である「Jユースカップ(Jリーグユース選手権大会)」においても、2012年の初出場から着実に実力を蓄え、2014年大会でノックアウトステージ進出、2016年および2019年大会では全国2回戦進出を果たし、2024年の大会改編以降も上位ラウンド進出を果たすなど、トーナメントにおける勝負強さを確立しています。そして、高校年代最高峰の年間リーグ戦「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ」においては、岡山県チャレンジリーグからスタートし、2012年の県2部優勝、2014年の県1部優勝を経て、2015年よりプリンスリーグ中国へ初昇格。以降、中国地方の強豪高体連やJユースと鎬を削り続け、2023シーズンに18試合で勝点36(10勝6分2敗)という圧倒的な安定感でクラブ史上初となる「プリンスリーグ中国優勝」を達成しました。同年の高円宮杯プレミアリーグ2023プレーオフでは、1回戦で関東の強豪・帝京高校を2-1で破り、続く参入決定戦でアルビレックス新潟U-18を2-0で下して、悲願であった世代最高峰「高円宮杯プレミアリーグWEST」への初昇格を達成。2024シーズンから最高峰の舞台に定着し、名実ともに全国トップクラスの強豪へと飛躍を遂げています。(923文字)
強化の結果
ファジアーノ岡山U-18が創部から十数年で全国3位入賞や最高峰プレミアリーグWEST昇格という目覚ましい成果を挙げ、数々のプロ選手を輩出するに至った背景には、「トップ直結の育成環境」「教育機関との強固なアライアンス」「自立を促す生活インフラ」という3つの強化方針が存在します。第一の柱は、トップチームとアカデミーが「政田サッカー場」という同一の専用施設で日常を共有する完全直結体制です。ユースの選手たちは日頃からトッププロのトレーニングや意識の高さを肌で体感し、日常的にトップチームの練習や紅白戦へ抜擢される環境が整っています。高校生でありながら公式戦に出場可能な「Jリーグ2種登録」を極めて積極的に活用し、2025年2月には高校2年生(U-17日本代表)の末宗寛士郎と千田遼がクラブ史上初となるユース在学中でのトップチーム昇格・プロ契約を結ぶなど、早期の実戦経験が大きな成長を促しています。第二の柱は、提携校である岡山学芸館高等学校との緊密な教育連携です。全日制および通信制フレックスコースの柔軟なカリキュラムを活用することで、午前中の学業と午後の高強度トレーニングを円滑に両立させ、学力・人間性・競技力の高いレベルでの文武両道を確立しています。第三の柱は、U-12・U-15からの一貫したスカウティング網とフィジカル・栄養面の科学的サポートです。これらの総合的な強化策が結実し、太田龍之介や山田恭也、千布一輝、加藤健人、木和田匡など、Jリーグや海外の舞台で活躍するプロフェッショナルを継続的に輩出し続けています。(684文字)
監督・コーチ
現監督
安部雄大(あべ・ゆうだい)は、大阪府出身の指導者であり、2026シーズンよりファジアーノ岡山U-18の監督を務めています。現役時代は近大附属高校から近畿大学を経て、ヴィッセル神戸で巧みなパスワークと戦術眼を誇るMFとして活躍。現役引退後は指導者に転身し、ヴィッセル神戸のアカデミー組織で20年以上の長きにわたり育成年代の指導に専念。U-12監督、U-15監督、アカデミーダイレクターなどを歴任し、2022年から2025年までヴィッセル神戸U-18監督を務めました。2025シーズンにはヴィッセル神戸U-18を率いて高円宮杯プレミアリーグWEST優勝を成し遂げた育成の名将です。日本サッカー協会公認S級コーチライセンスを保持しています。安部監督の指導哲学の根底にあるのは、「自立した選手の育成」と「90分間主導権を握り続けるアグレッシブなポジショナルフットボール」の体現です。ピッチ上の選手全員が的確に状況を認知・判断し、高いインテンシティと緻密なボール循環を融合させ、果敢にゴールへ迫るダイナミックなサッカーを志向。育成のスペシャリストとして、プレミアリーグ定着とトップ即戦力となるプロフェッショナルの育成に全力を注いでいます。(512文字)
歴代監督
- 梁圭史(元ユース監督):現役時代は元北朝鮮代表FWとして活躍。クラブ草創期から指導にあたり、U-18監督として2023年にクラブユース全国3位、プリンスリーグ中国初優勝、プレミアリーグ初昇格を成し遂げた最大の功労者。
- 森川潤一(元ユース監督):アカデミー黎明期にU-18チームの指揮を執り、個の基礎技術向上と組織戦術の礎を築いた。
チームのサッカー
- スローガン・理念:『アグレッシブで躍動感溢れるプレーで、観る人が心を奪われる闘いを目指す』『岡山から世界へ通用する選手と人格の育成』。最後まで泥臭く走り抜き、いかなる強豪に対しても怯まず挑み続ける強いメンタリティを重視します。
- 基本フォーメーション:トップチームの戦術トレンドと連動した「4-4-2」および「3-4-2-1」を基調とし、対戦相手や戦況に応じて「4-2-3-1」や「4-3-3」へ柔軟にシステムを可変。
- 戦術的特徴:前線からの連動した激しいハイプレスと、ボール奪取から電光石火でゴールへ迫るショートカウンターが最大の武器です。ハードワークと球際の激しさをベースに、ボール保持時は正確なポジショナルプレーから幅と深みを使い、サイドの突破と中央の飛び出しを連動させて多彩な攻撃を展開します。
大会の成績
日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2005年度 | – | 第29回日本クラブユース選手権(U-18) | 創部前 | チーム創部前(2011年設立) |
| 2006年度 | – | 第30回日本クラブユース選手権(U-18) | 創部前 | チーム創部前 |
| 2007年度 | – | 第31回日本クラブユース選手権(U-18) | 創部前 | チーム創部前 |
| 2008年度 | – | 第32回日本クラブユース選手権(U-18) | 創部前 | チーム創部前 |
| 2009年度 | – | 第33回日本クラブユース選手権(U-18) | 創部前 | チーム創部前 |
| 2010年度 | – | 第34回日本クラブユース選手権(U-18) | 創部前 | チーム創部前 |
| 2011年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第35回日本クラブユース選手権(U-18) | 中国予選 敗退 | 創部初年度、中国地区予選で惜敗 |
| 2012年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第36回日本クラブユース選手権(U-18) | 中国予選 敗退 | 創部2年目、予選代表決定トーナメント敗退 |
| 2013年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第37回日本クラブユース選手権(U-18)(初出場) | グループステージ敗退 | 創部3年目で全国本大会初出場を達成 |
| 2014年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第38回日本クラブユース選手権(U-18) | 中国予選 敗退 | 代表決定戦で接戦の末に惜敗 |
| 2015年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第39回日本クラブユース選手権(U-18)(2回目) | グループステージ敗退 | 中国予選を勝ち抜き2回目の本大会出場 |
| 2016年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第40回日本クラブユース選手権(U-18) | 中国予選 敗退 | 中国地区予選トーナメントで敗退 |
| 2017年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第41回日本クラブユース選手権(U-18) | 中国予選 敗退 | 混戦の地域予選を勝ち上がれず |
| 2018年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第42回日本クラブユース選手権(U-18) | 中国予選 敗退 | 中国予選上位進出に届かず |
| 2019年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第43回日本クラブユース選手権(U-18) | 中国予選 敗退 | 中国予選決勝で惜敗 |
| 2020年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第44回日本クラブユース選手権(U-18)(3回目) | 全国大会 出場 | コロナ禍に伴い12月冬季開催の全国大会へ出場 |
| 2021年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第45回日本クラブユース選手権(U-18)(4回目) | グループステージ敗退 | 群馬県開催の全国大会グループリーグ参戦 |
| 2022年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第46回日本クラブユース選手権(U-18) | 中国予選 敗退 | 代表決定戦でPK戦の末に敗退 |
| 2023年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第47回日本クラブユース選手権(U-18)(5回目) | 全国大会 第3位(ベスト4) | クラブ史上初の全国4強進出を達成 |
| 2024年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第48回日本クラブユース選手権(U-18)(6回目) | 全国大会 出場 | 2年連続となる夏の全国本大会進出 |
| 2025年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第49回日本クラブユース選手権(U-18)(7回目) | 全国大会 出場 | グループGで強豪Jユース相手に熱戦を展開 |
| 2026年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第50回日本クラブユース選手権(U-18)(8回目) | 全国大会 出場 | 節目の50回記念大会に出場 |
Jユースカップ(Jリーグユース選手権大会)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2005年度 | – | 第13回Jユースサハラカップ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2006年度 | – | 第14回Jユースサハラカップ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2007年度 | – | 第15回Jユースサハラカップ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2008年度 | – | 第16回Jユースカップ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2009年度 | – | 第17回Jユースカップ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2010年度 | – | 第18回Jユースカップ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2011年度 | – | 第19回Jユースカップ | 不参加 | 創部初年度、大会不参加 |
| 2012年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第20回Jユースカップ(初出場) | 予選リーグ敗退 | 初出場、予選グループで強豪に挑戦 |
| 2013年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第21回Jユースカップ(2回目) | 予選リーグ敗退 | ホーム&アウェイの予選リーグで健闘 |
| 2014年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第22回Jユースカップ(3回目) | 決勝T 1回戦敗退 | 決勝トーナメント初進出を達成 |
| 2015年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第23回Jユースカップ(4回目) | 1回戦敗退 | ノックアウト方式初戦で惜敗 |
| 2016年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第24回Jユースカップ(5回目) | 2回戦進出 | 初戦快勝を収めて2回戦進出 |
| 2017年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第25回Jユースカップ(6回目) | 1回戦敗退 | 激戦の末に初戦敗退 |
| 2018年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第26回Jユースカップ(7回目) | 1回戦敗退 | 初戦で強豪Jユースに惜敗 |
| 2019年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第27回Jユースカップ(8回目) | 2回戦進出 | 粘り強い試合運びで初戦突破 |
| 2020年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 2020 Jユースカップ | 大会中止 | 新型コロナウイルス感染拡大により中止 |
| 2021年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 2021 Jユースリーグ | グループリーグ参戦 | 地域別リーグ戦形式で若手を実戦強化 |
| 2022年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 2022 Jユースリーグ | グループリーグ参戦 | 選手層の底上げと戦術浸透を図る |
| 2023年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 2023 Jユースリーグ | グループリーグ参戦 | 公式戦出場機会を確保し戦力アップ |
| 2024年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第30回Jユースカップ(9回目) | ノックアウトラウンド進出 | トーナメント形式が復活、上位ラウンドへ |
| 2025年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第31回Jユースカップ(10回目) | 2ndラウンド進出 | 1stラウンドを突破し上位グループへ進出 |
| 2026年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 第32回Jユースカップ(11回目) | 参戦中 | ファジレッドの誇りを胸に挑戦中 |
高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(※2010年まで開催)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2005年度 | – | 第16回高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権 | 創部前 | チーム創部前 |
| 2006年度 | – | 第17回高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権 | 創部前 | チーム創部前 |
| 2007年度 | – | 第18回高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権 | 創部前 | チーム創部前 |
| 2008年度 | – | 第19回高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権 | 創部前 | チーム創部前 |
| 2009年度 | – | 第20回高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権 | 創部前 | チーム創部前 |
| 2010年度 | – | 第21回高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権 | 創部前 | チーム創部前(大会最終年度) |
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2005年度 | – | 高円宮杯U-18リーグ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2006年度 | – | 高円宮杯U-18リーグ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2007年度 | – | 高円宮杯U-18リーグ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2008年度 | – | 高円宮杯U-18リーグ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2009年度 | – | 高円宮杯U-18リーグ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2010年度 | – | 高円宮杯U-18リーグ | 創部前 | チーム創部前 |
| 2011年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 岡山県チャレンジリーグ | 県昇格決定 | チーム発足初年度のリーグ戦参戦 |
| 2012年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 岡山県ユースリーグ2部 | 2部優勝・1部昇格 | 無敗で2部リーグを制し昇格決定 |
| 2013年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 岡山県ユースリーグ1部 | 県1部 上位 | 県1部リーグで上位争いを展開 |
| 2014年度 | ファジアーノ岡山U-18 | 岡山県ユースリーグ1部 | 県1部 優勝(昇格) | 参入戦を勝ち抜きプリンス中国初昇格 |
| 2015年度 | ファジアーノ岡山U-18 | プリンスリーグ中国 | 中国 6位 | プリンス中国初挑戦で堂々残留 |
| 2016年度 | ファジアーノ岡山U-18 | プリンスリーグ中国 | 中国 7位 | 激戦のシーズンを戦い抜き残留確保 |
| 2017年度 | ファジアーノ岡山U-18 | プリンスリーグ中国 | 中国 5位 | 安定した実力で中位を維持 |
| 2018年度 | ファジアーノ岡山U-18 | プリンスリーグ中国 | 中国 6位 | 厳しい戦いを制して残留決定 |
| 2019年度 | ファジアーノ岡山U-18 | プリンスリーグ中国 | 中国 5位 | 上位進出を狙い勝点を積み上げる |
| 2020年度 | ファジアーノ岡山U-18 | スーパープリンスリーグ中国 | 中国 4位 | コロナ特例リーグで4位の好成績 |
| 2021年度 | ファジアーノ岡山U-18 | プリンスリーグ中国 | 中国 4位 | 上位グループを形成し安定した地力を発揮 |
| 2022年度 | ファジアーノ岡山U-18 | プリンスリーグ中国 | 中国 7位 | 最終節まで粘り強く戦い残留 |
| 2023年度 | ファジアーノ岡山U-18 | プリンスリーグ中国 | 中国 優勝(昇格) | 初優勝達成、プレーオフを制しプレミア初昇格 |
| 2024年度 | ファジアーノ岡山U-18 | プレミアリーグWEST | WEST 10位 | 最高峰プレミア初参戦、堂々たる残留 |
| 2025年度 | ファジアーノ岡山U-18 | プレミアリーグWEST | WEST 参戦 | 高校最高峰の舞台で熱戦を展開 |
| 2026年度 | ファジアーノ岡山U-18 | プレミアリーグWEST | WEST 参戦中 | 安部雄大新体制のもと強豪と激闘中 |
ユニフォーム
- サプライヤー:ペナルティ(PENALTY)
- カラー・デザイン詳細:
- 1stキット(FP正):シャツ「ファジレッド(深紅・ワインレッド)」/パンツ「ファジレッド」/ソックス「ファジレッド」。クラブの誇りである情熱的なファジレッドを基調に、岡山の歴史と風土を想起させるストライプグラフィックを配置。胸にはスポンサーロゴ、左胸にはクラブエンブレムを配しています。
- 2ndキット(FP副):シャツ「ホワイト(白)」/パンツ「ホワイト」/ソックス「ホワイト」。瀬戸内の爽やかな空気感をイメージした洗練されたデザイン。
- GKキット:正「イエロー(黄)」、副「シアンブルー(青)」または「グリーン(緑)」。
部員人数
- 総部員数:約40〜45名(各学年12〜15名前後による少数精鋭編成)。
- 学年別構成:3年生約14名、2年生約14名、1年生約14名。
- カテゴリー編成(2カテゴリー):
- TOPチーム(Aチーム):高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグWEST、日本クラブユースサッカー選手権、Jユースカップに参戦。
- セカンドチーム(Bチーム):岡山県ユース(チャレンジ)リーグ等に参戦し、下級生や控え選手の実戦機会を徹底確保。
- 主な出身チーム:ファジアーノ岡山U-15(まさだ/よりしま)からの内部昇格組が中心(全体の約6〜7割)。そこにハジャスFA、シーガル広島、サンフレッチェくにびき、FC琉球U-15、カマタマーレ讃岐U-15など中国・四国や全国の有力街クラブ出身者が加わります。
学校生活・ユース活動環境
- 練習環境:岡山県岡山市東区昇田にある専用育成拠点「政田サッカー場」を使用。
- 国際規格の天然芝ピッチ2面および全面夜間LED照明完備の人工芝ピッチ1面を確保。
- クラブハウスには最新のトレーニングジム、メディカルルーム、ミーティングルーム、ロッカールームを完備。
- 練習時間:
- 平日:夕方(17:30〜20:00頃)に集中トレーニングを実施。月曜日は原則オフ。
- 休日:プレミアリーグWEST等の公式戦および強豪大学・Jユースとの練習試合。
- 生活体制:提携校である私立岡山学芸館高等学校(全日制および通信制フレックスVコース等)に在籍し、授業とトレーニングを円滑に両立できる学習環境を確立しています。
寮について
ファジアーノ岡山U-18では、岡山県外や遠方出身の選手を受け入れるため、岡山市東区西大寺に専用の選手寮「くすのき寮」を完備しています。専任の寮監・寮母が常駐し、家庭的で温かい管理体制のもと、安心・安全な生活環境を整備。寮内では管理栄養士の監修に基づき、成長期のアスリートに必要な高タンパク・高エネルギーのバランスの取れた食事が朝夕提供され、連戦やハードな練習に耐えうるフィジカル形成を食育の観点から力強くサポートしています。また、挨拶や生活規律、整理整頓、自立心の育成を徹底し、ピッチ外でも社会に出てから通用する豊かな人間性を育んでいます。(276文字)
入部するには
- 高校の学科・コース:提携校である岡山学芸館高校(普通科・フレックスコース等)または自宅から通学可能な全日制高校に在籍。
- 入部方法:
- ジュニアユースからの内部昇格:所属選手の過半数はファジアーノ岡山U-15(まさだ/よりしま)からの昇格組。
- 一般セレクション:毎年夏(7月〜8月頃)に現中学3年生を対象としたユースセレクションを実施(書類審査・実技テスト・面談)。
- クラブスカウト:公式大会やトレセン大会等で高く評価された有望選手への直接スカウト。
- 遠方からの受入れ:専用選手寮(くすのき寮)が完備されているため、中国地方全域や四国、九州、関西など岡山県外からの加入・挑戦を広く受け入れています。
進路
- 大学進学実績:明治大学、中央大学、東洋大学、流通経済大学、同志社大学、立命館大学、京都産業大学、びわこ成蹊スポーツ大学、阪南大学、山梨学院大学、福山大学、環太平洋大学など、関東・関西・中四国の強豪大学サッカー部へ多数の選手を輩出。大学サッカーを経てプロ入りを果たすOBも生まれています。
Jリーグ・海外プロ出身選手一覧(OB一覧)
ファジアーノ岡山アカデミー(U-18)からトップチームにプロ昇格、または大学経由等でプロ契約を締結した選手一覧(全13名)です。※高校在学中の2種登録のみ(プロ未契約)の選手は除外しています。
- 2013年度卒:板野圭竜(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山 → 東京23FC → ノース・サンシャイン・イーグルスFC / 豪州)
- 2013年度卒:加藤健人(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山 → おこしやす京都AC → ザスパクサツ群馬 → ヴィアティン三重 → アルテリーヴォ和歌山)
- 2013年度卒:田中宏昌(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山)
- 2013年度卒:田中雄輝(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山)
- 2013年度卒:千布一輝(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山 → ヴェルスパ大分 → テゲバジャーロ宮崎 → 鹿児島ユナイテッドFC → ヴェロスクロノス都農)
- 2014年度卒:木和田匡(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山 → ヴァンラーレ八戸 → 福山SCC → ベルガロッソ浜田)
- 2014年度卒:西林直輝(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山 → 三菱自動車水島FC)
- 2014年度卒:宮本樹明(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山 → パナソニック岡山)
- 2016年度卒:石川隆汰(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山 → パナソニック岡山 → FC大阪)
- 2019年度卒:山田恭也(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山 → 高知ユナイテッドSC → ファジアーノ岡山 → ヴェルスパ大分 → ファジアーノ岡山)
- 2019年度卒:太田龍之介(ファジアーノ岡山U-18 → 明治大学 → ファジアーノ岡山 → 栃木SC → ヴァンフォーレ甲府 → ジュビロ磐田)
- 2025年度卒:末宗寛士郎(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山)
- 2025年度卒:千田遼(ファジアーノ岡山U-18 → ファジアーノ岡山)




















