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【第94回高校選手権千葉県予選】市立船橋が3発快勝で昨年の雪辱を果たす!2年20回目の選手権出場

 第94回全国高校サッカー選手権大会千葉県大会は11月15日決勝が行われ、3年連続同じ組み合わせとなった流通経済柏と市立船橋の対戦は、市立船橋が3得点を上げて、昨年2点リードからの逆転負けした

昨年の雪辱を果たして2年ぶり20回目の選手権出場を決めた。

 試合は立ち上がりから、流通経済柏のお株を奪い市立船橋が主導権を握って相手陣内で試合を有利に進めた。一時は流通経済柏のFW織田のロングスローに押されてシーンもあったが、前半18分 市立船橋先制!右サイド矢村からのクロスを工藤が右足で合わせて1-0。流通経済柏の選手はボールがラインアウトしたと思って動きが止まってしまった。流通経済柏はセーフティに行きすぎているのか最終ラインから前線が間延びしており、セカンドが拾えず、攻め手がない苦しい状況で前半を終了した。

 後半開始時に流通経済柏はFWの松本とDFを栗島を投入し、反撃に入る。織田からのロングスローでチャンスを狙うが、市立船橋の3バック、白井、杉岡、原がしっかり跳ね返し、クリア後のセカンドボールもキープすることで、チャンスを作らせない。市立船橋はモンテディオ山形内定のFW永藤へ途中交代し、カウンター狙いでチャンスを窺う。

 しかし、後半33分、市立船橋は工藤が相手陣内で倒されて得たフリーキックを工藤自らがゴールを狙ったが、壁に当たってふわりと浮いたボールをキーパーを弾いたこぼれ球をMF金子が蹴り込みリードを2点に広げた。2点リードということで、昨年2点差をひっくり返されたの悪夢が甦るかと思ったが、すぐに永藤が相手の最終ラインでボールを奪い、GKと1対1を落ち着いて決め3-0として勝負あり。準決勝の前に捻挫して準決勝を欠場した椎橋も出場、そのまま試合終了、2年ぶり20回目の選手権出場を決めた。

 試合後の朝岡監督のインタビューでは涙をこらえながら、昨年の悔しさや周りのサポートに感謝しつつ、全国制覇に向けて豊富を語った。

今回の県予選で光ったのは何と言っても市立船橋のMF工藤だ。予選4試合連続得点に加え、パスセンス、ドリブル、そしてセットプレイ。特にセットプレイでも正確で強烈なフリーキック、スピードとカーブがかかったキックは高校レベルを超えている。

 全国では、東福岡、青森山田と並んで優勝候補筆頭として、3年ぶりの全国制覇に挑む。