高校・クラブユースのチーム紹介ページ▼

桐蔭学園高校(神奈川県)

桐蔭学園_神奈川県

桐蔭学園高校サッカー部(神奈川県)

桐蔭学園高校サッカー部は、神奈川県横浜市青葉区に拠点を置く全国屈指の強豪校です。長年にわたり、独自の卓越したボールテクニックと緻密なパスワーク、高い戦術眼をベースとしたサッカースタイルを標榜し、高校サッカー界に独自の地位を築き上げてきました。2011年の全国高校総体(インターハイ)における悲願の初優勝をはじめ、全国高校サッカー選手権大会でも2度のベスト4進出を果たすなど、輝かしい実績を誇ります。徹底した個の技術の育成と自律した人間形成を両立させ、日本代表キャプテンを務めた森岡隆三氏やワールドカップ戦士の戸田和幸氏をはじめ、Jリーグや海外、大学サッカー界を牽引するトッププレーヤーを数多く輩出し続けています。

1. 学校設立

学校法人桐蔭学園は、1964(昭和39)年に創立された神奈川県横浜市青葉区鉄町に広大なキャンパスを構える私立総合学園です。「すべての生徒に誇りと生きがいを与える教育」を建学の理念に掲げ、学問とスポーツ・文化活動の高いレベルでの両立を目指す文武両道の進学校として発展してきました。広大な丘陵地に位置するキャンパスには、幼稚園から小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、そして大学・大学院までが揃う総合的な教育環境が整備されています。伝統的に男子校・女子校の別学体制をとっていましたが、2018年度より共学化および中高一貫体制の再編が進められ、現在は高等学校および中等教育学校として最先端の探究学習やアクティブラーニングを導入し、国内外の難関大学へ多数の合格者を輩出する屈指の進学校として高い評価を得ています。

2. サッカー部創部

桐蔭学園高校サッカー部は、学校創立から間もない1960年代後半に創部されました。草創期を経て1980年代後半に李国秀氏が監督に就任すると、当時の高校サッカー界の主流であったフィジカルやキック&ラッシュとは一線を画す、圧倒的なボールコントロールとショートパスを中心としたポゼッションスタイルを確立しました。この革新的なサッカースタイルは「桐蔭のパスサッカー」として全国に旋風を巻き起こし、1989年度の第68回全国高校サッカー選手権大会で全国初出場を果たしました。以降、激戦区である神奈川県予選を幾度も制覇し、1993年度の第72回選手権および2002年度の第81回選手権で全国ベスト4へと進出。2011年のインターハイでは初の全国制覇を成し遂げるなど、半世紀以上にわたり高校サッカー界をリードする名門としての地位を確立しています。

3. 現監督と指導陣

桐蔭学園高校サッカー部では、歴代の指導者が受け継いできた確固たる育成哲学のもと、現在は八城修監督を中心とした指導体制が敷かれています。

  • 八城 修(現監督/2018年〜現在):順天堂大学を経て現役時代は選手として活躍後、指導者の道へ。桐蔭横浜大学サッカー部の立ち上げや総監督・監督を歴任し、大学を全日本大学サッカー選手権(インカレ)初優勝へと導いた確かな指導手腕を持ちます。2018年より高校サッカー部監督に就任し、2020年度の選手権出場やインターハイでの上位進出、高円宮杯プリンスリーグ関東1部昇格を牽引しています。
  • 李 国秀(元監督/1987年〜1996年、2015年〜2018年総監督):桐蔭スタイルと呼ばれるパスサッカーの礎を築いた名将。第72回選手権でチーム初の全国ベスト4へ導きました。ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)の総監督等を歴任後、2015年から総監督として復帰し、チームの土台を再構築しました。
  • 山本 富士雄(元監督/1997年〜2007年、2011年〜2013年):筑波大学、浦和レッズ等で活躍した元Jリーガー。長期にわたり監督を務め、第81回選手権(2002年度)で全国ベスト4進出を果たすなど、安定した強さを誇る黄金期を支えました。
  • 土居 義典(元監督/2007年〜2011年):筑波大学から川崎フロンターレ等でプレー。2011年の秋田インターハイにおいて、洗練されたパスワークを武器に静岡学園を決勝で下し、創部以来初となる全国制覇(インターハイ優勝)を成し遂げました。
  • 賤機 徳彦(元監督/2014年〜2015年):選手の個性を尊重し、技術と判断力を磨く育成に尽力しました。
  • 蓮見 理志(元監督代行・監督/2015年〜2018年):李国秀総監督のもとで現場の指揮を執り、選手の自律的な思考力を高める指導を実践。激戦区の神奈川県予選を勝ち抜き、2017年度の第96回全国高校サッカー選手権にチームを14年ぶり(15年ぶり本大会)の全国出場へと導きました。

現在の指導体制では、八城監督のもとヘッドコーチ、GKコーチ、フィジカルコーチ、トレーナーが緊密に連携し、系列の桐蔭横浜大学とも綿密な情報共有を行いながら、最新のスポーツ医科学を取り入れた高水準な選手育成を推進しています。

4. 大会成績

桐蔭学園高校サッカー部は、1986年以降の公式戦において全国高校サッカー選手権大会に多数出場し、2度のベスト4進出を記録しています。また全国高校総体(インターハイ)では2011年度に全国優勝を飾るなど、激戦の神奈川県および全国大会で数々の輝かしい足跡を残しています。

全国高校サッカー選手権大会

年度 高校名(チーム名) 大会名(出場回数) 成績・結果 備考
1986年度桐蔭学園高校第65回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・東海大一(静岡県)
1987年度桐蔭学園高校第66回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・国見(長崎県)
1988年度桐蔭学園高校第67回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
1989年度桐蔭学園高校第68回全国高校サッカー選手権大会(初出場)全国大会 1回戦敗退優勝・南宇和(愛媛県)
1990年度桐蔭学園高校第69回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・国見(長崎県)
1991年度桐蔭学園高校第70回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・四日市中央工(三重県)/ 市立船橋(千葉県)
1992年度桐蔭学園高校第71回全国高校サッカー選手権大会(3年ぶり2回目)全国大会 2回戦敗退優勝・国見(長崎県)
1993年度桐蔭学園高校第72回全国高校サッカー選手権大会(2年連続3回目)全国大会 ベスト4優勝・清水市商(静岡県)
1994年度桐蔭学園高校第73回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
1995年度桐蔭学園高校第74回全国高校サッカー選手権大会(2年ぶり4回目)全国大会 3回戦敗退優勝・静岡学園(静岡県)/ 鹿児島実(鹿児島県)
1996年度桐蔭学園高校第75回全国高校サッカー選手権大会(2年連続5回目)全国大会 3回戦敗退優勝・市立船橋(千葉県)
1997年度桐蔭学園高校第76回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・東福岡(福岡県)
1998年度桐蔭学園高校第77回全国高校サッカー選手権大会(2年ぶり6回目)全国大会 2回戦敗退優勝・東福岡(福岡県)
1999年度桐蔭学園高校第78回全国高校サッカー選手権大会(2年連続7回目)全国大会 1回戦敗退優勝・市立船橋(千葉県)
2000年度桐蔭学園高校第79回全国高校サッカー選手権大会(3年連続8回目)全国大会 2回戦敗退優勝・国見(長崎県)
2001年度桐蔭学園高校第80回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・国見(長崎県)
2002年度桐蔭学園高校第81回全国高校サッカー選手権大会(2年ぶり9回目)全国大会 ベスト4優勝・市立船橋(千葉県)
2003年度桐蔭学園高校第82回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・国見(長崎県)
2004年度桐蔭学園高校第83回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・鹿児島実(鹿児島県)
2005年度桐蔭学園高校第84回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・野洲(滋賀県)
2006年度桐蔭学園高校第85回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・盛岡商(岩手県)
2007年度桐蔭学園高校第86回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・流通経済大柏(千葉県)
2008年度桐蔭学園高校第87回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・広島皆実(広島県)
2009年度桐蔭学園高校第88回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・山梨学院大付(山梨県)
2010年度桐蔭学園高校第89回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・滝川第二(兵庫県)
2011年度桐蔭学園高校第90回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
2012年度桐蔭学園高校第91回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・鵬翔(宮崎県)
2013年度桐蔭学園高校第92回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・富山第一(富山県)
2014年度桐蔭学園高校第93回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・星稜(石川県)
2015年度桐蔭学園高校第94回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・東福岡(福岡県)
2016年度桐蔭学園高校第95回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・青森山田(青森県)
2017年度桐蔭学園高校第96回全国高校サッカー選手権大会(15年ぶり10回目)全国大会 1回戦敗退優勝・前橋育英(群馬県)
2018年度桐蔭学園高校第97回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・青森山田(青森県)
2019年度桐蔭学園高校第98回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・静岡学園(静岡県)
2020年度桐蔭学園高校第99回全国高校サッカー選手権大会(3年ぶり11回目)全国大会 1回戦敗退優勝・山梨学院(山梨県)
2021年度桐蔭学園高校第100回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・青森山田(青森県)
2022年度桐蔭学園高校第101回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・岡山学芸館(岡山県)
2023年度桐蔭学園高校第102回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・青森山田(青森県)
2024年度桐蔭学園高校第103回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・前橋育英(群馬県)
2025年度桐蔭学園高校第104回全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選敗退優勝・神村学園(鹿児島県)

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

年度 高校名(チーム名) 大会名(出場回数) 成績・結果 備考
1986年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・国見(長崎県)
1987年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
1988年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
1989年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・清水商(静岡県)
1990年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(初出場)全国大会 2回戦敗退優勝・清水市商(静岡県)
1991年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・清水商(静岡県)
1992年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・徳島市立(徳島県)
1993年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(3年ぶり2回目)全国大会 ベスト8優勝・国見(長崎県)
1994年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・清水商(静岡県)
1995年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(2年ぶり3回目)全国大会 2回戦敗退優勝・習志野(千葉県)
1996年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
1997年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(2年ぶり4回目)全国大会 1回戦敗退優勝・東福岡(福岡県)
1998年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
1999年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(2年ぶり5回目)全国大会 3回戦敗退優勝・八千代(千葉県)
2000年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・国見(長崎県)
2001年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
2002年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・帝京(東京都)
2003年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(4年ぶり6回目)全国大会 1回戦敗退優勝・国見(長崎県)
2004年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(2年連続7回目)全国大会 1回戦敗退優勝・国見(長崎県)
2005年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・青森山田(青森県)
2006年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・広島観音(広島県)
2007年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
2008年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・流通経済大柏(千葉県)
2009年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(5年ぶり8回目)全国大会 2回戦敗退優勝・前橋育英(群馬県)
2010年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(2年連続9回目)全国大会 ベスト8優勝・市立船橋(千葉県)
2011年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(3年連続10回目)全国大会 優勝優勝・桐蔭学園(神奈川県)
2012年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(4年連続11回目)全国大会 2回戦敗退優勝・三浦学苑(神奈川県)
2013年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
2014年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・東福岡(福岡県)
2015年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・東福岡(福岡県)
2016年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
2017年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・流経大柏(千葉県)
2018年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(6年ぶり12回目)全国大会 ベスト8優勝・山梨学院(山梨県)
2019年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・桐光学園(神奈川県)
2020年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会大会中止新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止
2021年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・青森山田(青森県)
2022年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・前橋育英(群馬県)
2023年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・明秀日立(茨城県)
2024年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会(6年ぶり13回目)全国大会 3回戦敗退優勝・昌平(埼玉県)
2025年度桐蔭学園高校全国高等学校総合体育大会神奈川県予選敗退優勝・神村学園(鹿児島県)

高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権・高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ

年度 高校名(チーム名) 大会名・所属リーグ 成績・結果 備考
1989年度桐蔭学園高校第1回全日本ユース(U-18)選手権関東予選敗退優勝・清水市商(静岡県)
1990年度桐蔭学園高校第2回全日本ユース(U-18)選手権関東予選敗退優勝・清水市立商(静岡県)
1991年度桐蔭学園高校第3回全日本ユース(U-18)選手権関東予選敗退優勝・徳島市立(徳島県)
1992年度桐蔭学園高校第4回全日本ユース(U-18)選手権全国大会 3位(ベスト4)優勝・藤枝東(静岡県)
1993年度桐蔭学園高校第5回全日本ユース(U-18)選手権全国大会 ベスト8優勝・清水市商(静岡県)
1994年度桐蔭学園高校第6回全日本ユース(U-18)選手権関東予選敗退優勝・清水市立商(静岡県)
1995年度桐蔭学園高校第7回全日本ユース(U-18)選手権関東予選敗退優勝・静岡学園(静岡県)
1996年度桐蔭学園高校第8回全日本ユース(U-18)選手権関東予選敗退優勝・鹿児島実(鹿児島県)
1997年度桐蔭学園高校第9回全日本ユース(U-18)選手権関東予選敗退優勝・東福岡(福岡県)
1998年度桐蔭学園高校第10回全日本ユース(U-18)選手権関東予選敗退優勝・初芝橋本(和歌山県)
1999年度桐蔭学園高校第11回全日本ユース(U-18)選手権関東予選敗退優勝・市立船橋(千葉県)
2000年度桐蔭学園高校第12回全日本ユース(U-18)選手権関東予選敗退優勝・国見(長崎県)
2001年度桐蔭学園高校第13回全日本ユース(U-18)選手権関東予選敗退優勝・国見(長崎県)
2002年度桐蔭学園高校第14回全日本ユース(U-18)選手権全国大会 出場優勝・国見(長崎県)
2003年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東1部 3位優勝・市立船橋(千葉県)
2004年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東1部 優勝優勝・桐蔭学園(神奈川県)
2005年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東1部 8位優勝・横浜F・マリノスユース(神奈川県)
2006年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東1部 7位優勝・横浜F・マリノスユース(神奈川県)
2007年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東1部 11位(降格)優勝・市立船橋(千葉県)
2008年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東2部 優勝(昇格)優勝・FC東京U-18(1部優勝・東京都)
2009年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東1部 3位優勝・FC東京U-18(東京都)
2010年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東1部 8位優勝・FC東京U-18(東京都)
2011年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東1部 7位優勝・鹿島アントラーズユース(茨城県)
2012年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東1部 8位優勝・東京ヴェルディユース(東京都)
2013年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東1部 10位(降格)優勝・前橋育英(群馬県)
2014年度桐蔭学園高校神奈川県U-18サッカーリーグ(K1)1部 参戦優勝校の詳細記録なし
2015年度桐蔭学園高校神奈川県U-18サッカーリーグ(K1)1部 参戦優勝校の詳細記録なし
2016年度桐蔭学園高校神奈川県U-18サッカーリーグ(K1)1部 参戦優勝校の詳細記録なし
2017年度桐蔭学園高校神奈川県U-18サッカーリーグ(K1)1部 参戦優勝校の詳細記録なし
2018年度桐蔭学園高校神奈川県U-18サッカーリーグ(K1)1部 参戦優勝校の詳細記録なし
2019年度桐蔭学園高校神奈川県U-18サッカーリーグ(K1)1部 参戦優勝校の詳細記録なし
2020年度桐蔭学園高校神奈川県U-18サッカーリーグ(K1)1部 参戦優勝校の詳細記録なし
2021年度桐蔭学園高校神奈川県U-18サッカーリーグ(K1)1部 優勝優勝・桐蔭学園(神奈川県)
2022年度桐蔭学園高校神奈川県U-18サッカーリーグ(K1)1部 優勝プリンス関東参入戦勝利・2部昇格
2023年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東 2部2位(自動昇格)優勝・鹿島学園(茨城県)
2024年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東 1部参戦(1部残留)優勝・東京ヴェルディユース(東京都)
2025年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東 1部参戦優勝校の詳細記録なし
2026年度桐蔭学園高校プリンスリーグ関東 1部参戦中最新シーズン

5. 部員数

桐蔭学園高校サッカー部の総部員数は約140名から160名規模で推移しており、各学年40〜50名程度の選手が切磋琢磨しています。チーム内はトップチーム(Aチーム)、セカンドチーム(Bチーム)、サードチーム(Cチーム)、ルーキーチーム(U-16)など複数のカテゴリーに細かく編成されており、すべての選手に公式戦の出場機会が与えられるシステムが整っています。トップチームが高円宮杯プリンスリーグ関東1部を戦うほか、セカンドチームやサードチームは神奈川県U-18サッカーリーグ(Kリーグ)の各カテゴリー(K2、K3等)やルーキーリーグに参戦しています。所属選手の出身チームは、川崎フロンターレU-15、横浜F・マリノスジュニアユース、横浜FCジュニアユース、FC東京U-15むさし/深川といったJリーグ下部組織の出身者から、東急SレイエスFC、横浜FC鶴見、SCH.FC、クラブテアトロ、SCH FCなどの首都圏有力タウンクラブ、さらには桐蔭学園中等教育学校サッカー部からの内部進学者まで多岐にわたります。

6. ユニフォーム

桐蔭学園高校サッカー部のユニフォームサプライヤーはナイキ(NIKE)が務めており、系列の桐蔭横浜大学サッカー部とも連動した統一感のあるデザインが採用されています。ファーストユニフォーム(HOME)は、シャツ・パンツ・ソックスともに伝統の鮮やかなブルー(青)を基調としており、セカンドユニフォーム(AWAY)はホワイト(白)をメインカラーに配色されています。胸部および背面にはスクールカラーとエンブレムがあしらわれており、洗練されたアスリートスタイルが特徴です。

7. 寮・生活環境

桐蔭学園高校サッカー部では、全国各地から入学してくる選手のために学校指定の男子学生寮や提携施設が用意されています。寮はキャンパスや練習グラウンドにアクセスしやすい横浜市青葉区内に位置しており、遠方から親元を離れて進学する選手たちに安全で落ち着いた生活基盤を提供しています。寮費(費用感)については、朝夕2食のバランスの取れた食費を含め月額約8万〜12万円程度が一般的な相場とされていますが、受入人数や部屋のタイプ、年度の諸経費によって変動するため詳細は非公開・個別案内となっています。寮生活では専任の管理栄養士監修による食事提供や規則正しい生活リズムの指導が行われ、勉学とサッカーを両立させる規律ある共同生活を通じて、社会に出てからも役立つ自立心と協調性が育まれています。

8. 入学・入部案内

桐蔭学園高校サッカー部への入部を希望する場合、通常は中学3年生を対象とした部活動体験会や練習会(セレクション)が夏期(7月〜8月頃)に開催されます。練習会はオープン形式またはクラブチームや中学校の指導者を通じた推薦・スカウト形式で実施され、技術力やフィジカル、戦術理解力、人間性が総合的に評価されます。入学後の入部資格については、一般入試で入学した生徒の入部も原則可能ですが、ハイレベルな環境で活動するため練習への意欲と覚悟が求められます。学校の設置コースには「プログレスコース(難関国公立大学・医学部等を目指す特進系・偏差値68前後)」「アドバンスコース(難関国公立・早慶上理等を目指す進学系・偏差値65前後)」「スタンダードコース(国公立・有名私立大学を目指すコース・偏差値62前後)」が設置されています。サッカー部ではスポーツ推薦(推薦入試・文化スポーツ選抜)制度も導入されており、高い競技実績と基準以上の学業成績を兼ね備えた生徒が対象となります。

※これらの情報は年度・情勢により変動するため、あくまで参考情報となります。最新かつ正確な情報は必ず学校・クラブ公式HPをご確認いただくか、直接お問い合わせください。

9. チーム強化・指導方針

桐蔭学園高校サッカー部の指導方針の根幹にあるのは、「個の技術の極限までの追求」と「ピッチ内外における自立した人間形成」です。創部以来培われてきた伝統のボールポゼッションとテクニック重視のスタイルを基礎としつつ、現代サッカーに求められるプレッシングスピードや攻守の切り替え(トランジション)、強度の高いインテンシティを融合させたトータルフットボールを志向しています。日々の練習では狭い局面でのボールコントロールやパス&コントロール、状況判断を伴うミニゲームが徹底的に繰り返され、どのようなプレッシャー下でもボールを失わずに主導権を握るプレーモデルが叩き込まれます。

また、系列の桐蔭横浜大学サッカー部との密接な連携も大きな強みです。大学のグラウンド施設を共有し、大学トップチームとの定期的な合同練習やトレーニングマッチを通じて、高校生のうちから大学サッカー最高峰のフィジカルとスピード感を肌で体感できる育成システムが構築されています。さらに学業との両立(文武両道)も徹底されており、選手たちは勉強面でも高い目標を持ちながら、将来プロや大学で通用する知性と人間力を養っています。

10. 主なプロ選手一覧

桐蔭学園高校サッカー部は、日本代表キャプテンを務めた森岡隆三氏やFIFAワールドカップに出場した戸田和幸氏をはじめ、Jリーグおよび国内外のプロクラブで活躍する選手を40名以上輩出しています。

  • 長谷部 茂利(1971年4月23日生/1990年卒): MF, 桐蔭学園高校 → 中央大学 → ヴェルディ川崎 → 川崎フロンターレ → ヴィッセル神戸(アビスパ福岡元監督)
  • 戸倉 健一郎(1971年11月23日生/1990年卒): DF, 桐蔭学園高校 → 青山学院大学 → ヴェルディ川崎 → 川崎フロンターレ → ガンバ大阪 → 湘南ベルマーレ
  • 林 健太郎(1972年8月29日生/1991年卒): MF, 桐蔭学園高校 → 駒澤大学 → 東京ヴェルディ → ヴィッセル神戸 → ヴァンフォーレ甲府(元日本代表)
  • 福永 泰(1973年3月6日生/1991年卒): MF/FW, 桐蔭学園高校 → 青山学院大学 → 浦和レッズ → ベガルタ仙台
  • 松川 友明(1973年4月18日生/1992年卒): MF, 桐蔭学園高校 → 駒澤大学 → ベルマーレ平塚 → 京都パープルサンガ → コンサドーレ札幌
  • 栗原 圭介(1973年5月20日生/1992年卒): MF/FW, 桐蔭学園高校 → 駒澤大学 → ヴェルディ川崎 → 湘南ベルマーレ → サンフレッチェ広島 → アルビレックス新潟
  • 渡邉 晋(1973年10月10日生/1992年卒): DF, 桐蔭学園高校 → 国士舘大学 → コンサドーレ札幌 → ヴァンフォーレ甲府 → ベガルタ仙台(ベガルタ仙台元監督、モンテディオ山形監督)
  • 山田 卓也(1974年8月24日生/1993年卒): DF/MF, 桐蔭学園高校 → 駒澤大学 → 東京ヴェルディ → セレッソ大阪 → 横浜FC → FCタンパベイ(元日本代表)
  • 加賀見 健介(1974年11月27日生/1993年卒): MF, 桐蔭学園高校 → 青山学院大学 → FC東京 → 大分トリニータ → 川崎フロンターレ
  • 橋本 研一(1975年4月16日生/1994年卒): FW, 桐蔭学園高校 → 鹿島アントラーズ → 横浜マリノス
  • 廣長 優志(1975年7月25日生/1994年卒): MF, 桐蔭学園高校 → ヴェルディ川崎 → ガンバ大阪 → 横浜FC → セレッソ大阪(アトランタ五輪日本代表)
  • 三上 和良(1975年12月24日生/1994年卒): DF, 桐蔭学園高校 → 駒澤大学 → ヴィッセル神戸 → ジェフユナイテッド市原 → 横浜F・マリノス → 大分トリニータ
  • 森岡 隆三(1975年10月7日生/1994年卒): DF, 桐蔭学園高校 → 鹿島アントラーズ → 清水エスパルス → 京都サンガF.C.(2002日韓W杯日本代表主将)
  • 村田 教生(1976年4月9日生/1995年卒): MF, 桐蔭学園高校 → 国士舘大学 → 大分トリニータ → 水戸ホーリーホック
  • 盛田 剛平(1976年7月13日生/1995年卒): FW/DF, 桐蔭学園高校 → 駒澤大学 → 浦和レッズ → セレッソ大阪 → 川崎フロンターレ → サンフレッチェ広島 → ヴァンフォーレ甲府
  • 一木 太郎(1976年9月1日生/1995年卒): FW, 桐蔭学園高校 → 青山学院大学 → ソニー仙台FC
  • 米山 篤志(1976年11月20日生/1995年卒): DF, 桐蔭学園高校 → 駒澤大学 → 東京ヴェルディ → 川崎フロンターレ → 名古屋グランパス(元日本代表・カマタマーレ讃岐監督)
  • 内田 潤(1977年10月14日生/1996年卒): DF, 桐蔭学園高校 → 駒澤大学 → 鹿島アントラーズ → アルビレックス新潟
  • 戸田 和幸(1977年12月30日生/1996年卒): MF/DF, 桐蔭学園高校 → 清水エスパルス → トッテナム・ホットスパー → ADOデン・ハーグ → サンフレッチェ広島(2002日韓W杯日本代表)
  • 小林 慶行(1978年1月27日生/1996年卒): MF, 桐蔭学園高校 → 駒澤大学 → 東京ヴェルディ → 大宮アルディージャ → 柏レイソル → アルビレックス新潟(ジェフユナイテッド市原・千葉監督)
  • 小野 智吉(1979年4月9日生/1998年卒): DF/MF, 桐蔭学園高校 → ベルマーレ平塚 → 横浜FC
  • 原田 慎太郎(1980年11月8日生/1999年卒): DF/MF, 桐蔭学園高校 → 横浜F・マリノス → 大宮アルディージャ → 徳島ヴォルティス → 北米プロクラブ各校
  • 奈良 安剛(1982年12月12日生/2001年卒): MF, 桐蔭学園高校 → コンサドーレ札幌 → ザスパ草津 → FC町田ゼルビア
  • 阿部 祐大朗(1984年10月5日生/2003年卒): FW, 桐蔭学園高校 → 横浜F・マリノス → モンテディオ山形 → ガイナーレ鳥取(U-20日本代表)
  • 栗原 明洋(1985年5月2日生/2004年卒): DF, 桐蔭学園高校 → アルビレックス新潟 → アルビレックス新潟シンガポール
  • 森 英次郎(1986年4月8日生/2005年卒): DF, 桐蔭学園高校 → 順天堂大学 → ガイナーレ鳥取 → カマタマーレ讃岐
  • 井上 渉(1986年5月18日生/2005年卒): MF, 桐蔭学園高校 → 名古屋グランパス → 徳島ヴォルティス → ツエーゲン金沢
  • 服部 大樹(1987年10月17日生/2006年卒): DF, 桐蔭学園高校 → 早稲田大学 → 横浜FC
  • 鈴木 崇文(1987年11月17日生/2006年卒): MF, 桐蔭学園高校 → FC町田ゼルビア → ファジアーノ岡山 → ザスパクサツ群馬
  • 小澤 司(1988年5月8日生/2007年卒): MF, 桐蔭学園高校 → 筑波大学 → 水戸ホーリーホック → 鈴鹿アンリミテッドFC
  • 武田 大(1989年10月24日生/2008年卒): GK, 桐蔭学園高校 → 東京農業大学 → ギラヴァンツ北九州 → 鹿児島ユナイテッドFC
  • 日髙 慶太(1990年2月19日生/2008年卒): MF, 桐蔭学園高校 → 慶應義塾大学 → モンテディオ山形 → ブラウブリッツ秋田 → ヴァンラーレ八戸
  • 泉 宗太郎(1992年8月5日生/2011年卒): MF, 桐蔭学園高校 → 関西大学 → カマタマーレ讃岐
  • 宮地 元貴(1994年4月17日生/2013年卒): DF/MF, 桐蔭学園高校 → 慶應義塾大学 → 名古屋グランパス → 松本山雅FC → アスルクラロ沼津
  • 新井 博人(1996年6月22日生/2015年卒): DF, 桐蔭学園高校 → 明治大学 → ギラヴァンツ北九州
  • 青戸 翔(1996年8月9日生/2015年卒): FW, 桐蔭学園高校 → 国際武道大学 → カマタマーレ讃岐 → テゲバジャーロ宮崎
  • 海口 彦太(1997年3月28日生/2015年卒): DF, 桐蔭学園高校 → 桐蔭横浜大学 → 鈴鹿ポイントゲッターズ
  • 早川 友基(1999年3月3日生/2017年卒): GK, 桐蔭学園高校 → 明治大学 → 鹿島アントラーズ(正GKとして活躍)
  • 若林 龍(2000年5月7日生/2019年卒): MF, 桐蔭学園高校 → 法政大学 → SC相模原
  • 遠藤 雅己(2001年3月1日生/2019年卒): DF, 桐蔭学園高校 → 明治大学 → 横浜FC
  • 白輪地 敬大(2001年12月7日生/2020年卒): FW, 桐蔭学園高校 → 桐蔭横浜大学 → いわきFC

※プロ契約実績およびJ1〜J3等のプロリーグ所属歴が公式に確認できた選手を中心に記載しています。

神奈川県(チーム紹介)

チーム紹介