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秋田商業高校(秋田県)

秋田商業_秋田県

秋田商業高校(秋田県)

秋田県秋田市新屋勝平台に所在する秋田市立秋田商業高等学校のサッカー部。全国高校サッカー選手権大会で通算47回の出場実績(全国歴代最多出場記録)を誇り、過去2度の全国制覇(第36回大会・第45回大会)を達成している東北屈指の超名門公立校である。「秋商(あきしょう)」の愛称で親しまれ、90分間足を止めない伝統の「走り勝つサッカー」をフィロソフィーとし、日本代表をはじめ国内外のプロサッカー界へ数多くの優れた人材を輩出し続けている。

学校の設立と概要

秋田市立秋田商業高等学校は、1920年(大正9年)4月に秋田市商業学校として開校された公立商業高等学校である。秋田市を中心とする地域社会の強い教育的要請と、近代産業の進展に伴う商業実務教育の発展に応える形で設立された。創立以来、「感謝」「融和」「実行」の校是のもと、地域経済および日本全国を牽引する有為な実業人材の育成に取り組んできた。

設置学科には「商業科」「情報処理科」の専門学科を擁し、高度なビジネススキルの習得や各種資格取得、情報リテラシー教育を展開している。

日本海を望む勝平台の高台に位置する校舎には近代的な教育・スポーツ施設が整備されている。公立校でありながら全国屈指のスポーツ名門校として名を馳せ、サッカー部のみならず硬式野球部、レスリング部、剣道部などが全国舞台で目覚ましい実績を残し、学校全体で文武両道の実践が脈々と受け継がれている。

サッカー部創部の経緯

秋田商業高等学校サッカー部は、太平洋戦争後の1948年(昭和23年)に創部された。当時、剣道教師として赴任していた内山真氏が「スポーツ再建10カ年計画」を掲げてサッカー部を正式に創設し、自ら初代監督としてチームの礎を築いた。

創部からちょうど10年目にあたる1957年度の第36回全国高校サッカー選手権大会において、決勝で刈谷(愛知)を破り、東北勢として史上初となる全国制覇の金字塔を打ち立てた。その後も東北の高校サッカー界を牽引し続け、1966年度の第45回大会では藤枝東(静岡)との両校優勝により2度目の選手権制覇を達成。さらに、1968年の第3回全国高等学校総合体育大会(インターハイ)でも習志野(千葉)を破って全国初優勝を果たした。

昭和から平成、令和に至るまで激戦の秋田県および東北の頂点に立ち続け、全国高校サッカー選手権大会への通算出場回数は47回を数え、高校サッカーの歴史を象徴する絶対的名門としての地位を確立している。

現監督と指導陣

  • 小林克(こばやしまさる)(在籍期間:2016年頃〜在任中)

    秋田商業高校サッカー部OB。現役時代は主将として第70回全国高校サッカー選手権大会などに出場した。母校赴任後は、伝統である「泥臭く走り勝つスタイル」に現代サッカーの戦術論を融合させ、第100回大会や第104回大会をはじめ数多くの全国舞台へチームを導いている。

  • 鎌田修明(かまだのぶあき)(在籍期間:2010年代前半〜中盤)

    長谷川大監督の後任として指揮を執り、第92回全国高校サッカー選手権大会などでチームを全国大会出場へ導いた。

  • 長谷川大(はせがわだい)(在籍期間:1990年代コーチ〜2004年-2010年監督)

    秋田商業OB(中央大学卒・JFA公認S級コーチライセンス)。2004年より監督を務め、在任中に全国高校サッカー選手権へ6度出場。後に山梨学院高校サッカー部監督として第99回全国選手権優勝を果たした名将である。

  • 佐藤一郎(さとういちろう)(在籍期間:昭和後期〜平成初期)

    昭和後半から平成期にかけて長期にわたりチームを率い、激戦区東北において秋田商業の強豪としての地位を不動のものにした。

  • 内山真(うちやままこと)(在籍期間:1948年〜1960年代)

    1948年にサッカー部を創設。「10年計画で全国優勝を目指す」という不退転の指導方針を打ち出し、1957年度に東北勢史上初となる全国制覇を成し遂げた伝説的創部指導者である。

歴代指導陣によって培われた指導方針は、現代においても選手たちの精神的支柱となり、強固なチーム組織を支えている。

全国大会などでの成績

秋田商業高校サッカー部は、全国高校サッカー選手権大会に通算47回(全国歴代最多出場記録)、全国高校総体(インターハイ)に通算35回の出場実績を誇る高校サッカー界屈指の超名門校である。全国高校選手権においては、1957年度(第36回大会)に全国初優勝を達成し、1966年度(第45回大会)にも藤枝東(静岡)との両校優勝により2度目の全国制覇を達成。1955年度の準優勝をはじめ全国上位に幾度となく進出している。2025年度(第104回大会)には4年ぶり通算47度目となる全国選手権出場を果たした。全国高校総体(インターハイ)においても1968年度(第3回大会)に決勝で習志野(千葉)を破り全国優勝を達成、1972年度にも準優勝を記録するなど、東北の高校サッカーを黎明期から牽引し続ける絶対的存在である。

全国高校サッカー選手権大会

年度高校名(チーム名)大会名(出場回数)成績・結果備考
1948〜1953年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)予選敗退
1954年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(1回目)1回戦敗退【全国初出場】1回戦敗退/優勝・韮崎(山梨)
1955年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(2回目)準優勝2年連続出場(全国準優勝)/優勝・岸和田(大阪)
1956年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(3回目)ベスト4(全国第3位)3年連続出場/優勝・浦和西(埼玉)
1957年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(4回目)優勝【全国初優勝】優勝・秋田商(秋田)
1958年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(5回目)ベスト85年連続出場/優勝・山城(京都)
1959年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(6回目)ベスト86年連続出場/優勝・浦和市立(埼玉)
1960年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(7回目)ベスト4(全国第3位)7年連続出場/優勝・浦和市立(埼玉)
1961年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(8回目)1回戦敗退8年連続出場/優勝・修道(広島)
1962年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(9回目)1回戦敗退9年連続出場/優勝・藤枝東(静岡)
1963年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(10回目)1回戦敗退10年連続出場/優勝・藤枝東(静岡)
1964年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(11回目)2回戦敗退11年連続出場/優勝・宇都宮学園(栃木)
1965年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(12回目)ベスト812年連続出場/優勝・習志野(千葉)
1966年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(13回目)優勝(両校優勝)【2度目の全国優勝】藤枝東(静岡)と両校優勝
1967年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(14回目)ベスト814年連続出場/優勝・山陽(広島)と洛北(京都)の両校優勝
1968年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(15回目)2回戦敗退15年連続出場/優勝・初芝(大阪)
1969年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(16回目)2回戦敗退16年連続出場/優勝・浦和南(埼玉)
1970年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(17回目)2回戦敗退17年連続出場/優勝・藤枝東(静岡)
1971年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(18回目)2回戦敗退18年連続出場/優勝・初芝(大阪)
1972年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(19回目)1回戦敗退19年連続出場/優勝・浦和市立(埼玉)
1973年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(20回目)2回戦敗退20年連続出場/優勝・北陽(大阪)
1974年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(21回目)1回戦敗退21年連続出場/優勝・帝京(東京)
1975年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(22回目)1回戦敗退22年連続出場/優勝・浦和南(埼玉)
1976年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(23回目)1回戦敗退23年連続出場/優勝・浦和南(埼玉)
1977年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(24回目)2回戦敗退24年連続出場/優勝・帝京(東京)
1978年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(25回目)1回戦敗退25年連続出場/優勝・古河一(茨城)
1979年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(26回目)1回戦敗退26年連続出場/優勝・帝京(東京)
1980年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目農/優勝・古河一(茨城)
1981年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目農/優勝・武南(埼玉)
1982年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(27回目)2回戦敗退3年ぶり27度目の出場/優勝・清水東(静岡)
1983年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目農/優勝・帝京(東京)
1984年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目農/優勝・帝京 / 島原商
1985年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(28回目)2回戦敗退3年ぶり28度目の出場/優勝・清水市商(静岡)
1986年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(29回目)1回戦敗退2年連続29度目の出場/優勝・東海大一(静岡)
1987年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は秋田経法大付/優勝・国見(長崎)
1988年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目/優勝・清水市商(静岡)
1989年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は秋田経法大付/優勝・南宇和(愛媛)
1990年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は秋田経法大付/優勝・国見(長崎)
1991年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目/優勝・四日市中央工 / 帝京
1992年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目/優勝・国見(長崎)
1993年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は秋田経法大付/優勝・清水市商(静岡)
1994年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は秋田経法大付/優勝・市立船橋(千葉)
1995年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(30回目)2回戦敗退9年ぶり30度目の出場/優勝・静岡学園 / 鹿児島実
1996年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目/優勝・市立船橋(千葉)
1997年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(31回目)2回戦敗退2年ぶり31度目の出場/優勝・東福岡(福岡)
1998年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(32回目)2回戦敗退2年連続32度目の出場/優勝・東福岡(福岡)
1999年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(33回目)3回戦敗退(ベスト16)3年連続33度目の出場/優勝・市立船橋(千葉)
2000年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目/優勝・国見(長崎)
2001年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目/優勝・国見(長崎)
2002年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は秋田経法大付/優勝・市立船橋(千葉)
2003年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目/優勝・国見(長崎)
2004年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(34回目)2回戦敗退5年ぶり34度目の出場/優勝・鹿児島実業(鹿児島)
2005年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目/優勝・野洲(滋賀)
2006年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(35回目)1回戦敗退2年ぶり35度目の出場/優勝・盛岡商(岩手)
2007年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(36回目)2回戦敗退2年連続36度目の出場/優勝・流通経済大柏(千葉)
2008年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(37回目)2回戦敗退3年連続37度目の出場/優勝・広島皆実(広島)
2009年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(38回目)2回戦敗退4年連続38度目の出場/優勝・山梨学院(山梨)
2010年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(39回目)1回戦敗退5年連続39度目の出場/優勝・滝川第二(兵庫)
2011年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)準優勝決勝で西目に敗退/優勝・市立船橋(千葉)
2012年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)準優勝決勝で新屋に敗退/優勝・鵬翔(宮崎)
2013年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(40回目)1回戦敗退3年ぶり40度目の出場/優勝・富山第一(富山)
2014年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)準優勝決勝で新屋に敗退/優勝・星稜(石川)
2015年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(41回目)2回戦敗退2年ぶり41度目の出場/優勝・東福岡(福岡)
2016年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(42回目)1回戦敗退2年連続42度目の出場/優勝・青森山田(青森)
2017年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(43回目)2回戦敗退3年連続43度目の出場/優勝・前橋育英(群馬)
2018年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(44回目)3回戦敗退(ベスト16)4年連続44度目の出場(1回戦 2-0 四中工)/優勝・青森山田(青森)
2019年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(45回目)1回戦敗退5年連続45度目の出場/優勝・静岡学園(静岡)
2020年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)準優勝決勝で明桜に敗退/優勝・山梨学院(山梨)
2021年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(46回目)1回戦敗退2年ぶり46度目の出場/優勝・青森山田(青森)
2022年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)準優勝決勝で明桜に敗退/優勝・岡山学芸館(岡山)
2023年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)準優勝決勝で明桜に敗退/優勝・青森山田(青森)
2024年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(秋田県大会)準優勝決勝で明桜に敗退/優勝・前橋育英(群馬)
2025年度秋田商全国高校サッカー選手権大会(47回目)2回戦敗退4年ぶり47度目の出場(全国歴代最多出場記録)/優勝・神村学園(鹿児島)

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

年度高校名(チーム名)大会名(出場回数)成績・結果備考
1966年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(1回目)ベスト8【インターハイ初出場】/優勝・藤枝東(静岡)
1967年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(2回目)2回戦敗退2年連続2度目の出場/優勝・浦和市立(埼玉)
1968年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(3回目)優勝【インターハイ初優勝】決勝 3-2 習志野(千葉)
1969年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(4回目)2回戦敗退4年連続4度目の出場/優勝・浦和南(埼玉)
1970年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(5回目)1回戦敗退5年連続5度目の出場/優勝・浜名(静岡)
1971年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(6回目)1回戦敗退6年連続6度目の出場/優勝・藤枝東(静岡)
1972年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(7回目)準優勝7年連続7度目の出場(全国準優勝)/優勝・清水東(静岡)
1973年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(8回目)1回戦敗退8年連続8度目の出場/優勝・児玉(埼玉)
1974年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(9回目)1回戦敗退9年連続9度目の出場/優勝・浜名(静岡)
1975年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(10回目)2回戦敗退10年連続10度目の出場/優勝・韮崎(山梨)
1976年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(11回目)1回戦敗退11年連続11度目の出場/優勝・広島工(広島)
1977年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(12回目)2回戦敗退12年連続12度目の出場/優勝・島原商(長崎)
1978年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(13回目)2回戦敗退13年連続13度目の出場/優勝・北陽(大阪)
1979年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(14回目)2回戦敗退14年連続14度目の出場/優勝・水戸商(茨城)
1980年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(15回目)2回戦敗退15年連続15度目の出場/優勝・清水東(静岡)
1981年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(16回目)1回戦敗退16年連続16度目の出場/優勝・清水東(静岡)
1982年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(17回目)1回戦敗退17年連続17度目の出場/優勝・帝京(東京)
1983年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(18回目)2回戦敗退18年連続18度目の出場/優勝・四日市中央工(三重)
1984年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(19回目)1回戦敗退19年連続19度目の出場/優勝・帝京(東京)
1985年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(20回目)1回戦敗退20年連続20度目の出場/優勝・国見(長崎)
1986〜1988年度秋田商全国高校総体(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目・秋田経法大付
1989年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(21回目)1回戦敗退4年ぶり21度目の出場/優勝・清水市商(静岡)
1990〜1994年度秋田商全国高校総体(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目・秋田経法大付
1995年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(22回目)2回戦敗退6年ぶり22度目の出場/優勝・習志野(千葉)
1996〜1997年度秋田商全国高校総体(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目・秋田経法大付
1998年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(23回目)1回戦敗退3年ぶり23度目の出場/優勝・藤枝東(静岡)
1999年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(24回目)1回戦敗退2年連続24度目の出場/優勝・八千代(千葉)
2000〜2001年度秋田商全国高校総体(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目
2002年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(25回目)1回戦敗退3年ぶり25度目の出場/優勝・帝京(東京)
2003年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(26回目)1回戦敗退2年連続26度目の出場/優勝・国見(長崎)
2004〜2005年度秋田商全国高校総体(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目・秋田南
2006年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(27回目)2回戦敗退3年ぶり27度目の出場/優勝・広島観音(広島)
2007年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(28回目)2回戦敗退2年連続28度目の出場/優勝・市立船橋(千葉)
2008年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(29回目)1回戦敗退3年連続29度目の出場/優勝・市立船橋 / 流通経済大柏
2009〜2011年度秋田商全国高校総体(秋田県大会)県大会敗退(詳細記録なし)秋田県代表は西目・秋田南・新屋
2012年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(30回目)2回戦敗退4年ぶり30度目の出場/優勝・三浦学苑(神奈川)
2013年度秋田商全国高校総体(秋田県大会)準優勝決勝で西目に敗退/優勝・市立船橋(千葉)
2014年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(31回目)1回戦敗退2年ぶり31度目の出場/優勝・東福岡(福岡)
2015年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(32回目)1回戦敗退2年連続32度目の出場/優勝・東福岡(福岡)
2016年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(33回目)1回戦敗退3年連続33度目の出場/1回戦 0-3 市立船橋/優勝・市立船橋(千葉)
2017年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(34回目)2回戦敗退4年連続34度目の出場/優勝・流通経済大柏(千葉)
2018年度秋田商全国高校総体(秋田県大会)準優勝決勝で西目に敗退/優勝・山梨学院(山梨)
2019年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(35回目)1回戦敗退2年ぶり35度目の出場/1回戦 0-1 阪南大高/優勝・桐光学園(神奈川)
2020年度–全国高校総体(インターハイ)大会中止新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止
2021〜2024年度秋田商全国高校総体(秋田県大会)準優勝・ベスト4秋田県代表は明桜・西目
2025年度秋田商全国高校総体(インターハイ)(36回目)2回戦敗退6年ぶり36度目の出場/2回戦 1-4 昌平/優勝・神村学園(鹿児島)

高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ

年度高校名(チーム名)大会名成績・結果備考
2018年度秋田商高円宮杯 JFA U-18 サッカープリンスリーグ東北6位プリンスリーグ東北残留
2019年度秋田商高円宮杯 JFA U-18 サッカープリンスリーグ東北9位秋田県1部リーグへ降格
2020年度秋田商高円宮杯 JFA U-18 サッカースーパープリンスリーグ東北9位新型コロナウイルスによる特別大会(昇降格なし)
2021年度秋田商高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 秋田県1部優勝プレーオフ敗退、県1部残留
2022年度秋田商高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 秋田県1部2位昇格ならず
2023年度秋田商高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 秋田県1部2位昇格ならず
2024年度秋田商高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 秋田県1部2位昇格ならず
2025年度秋田商高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 秋田県1部優勝プレーオフ進出
2026年度秋田商高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 秋田県1部参戦中秋田県1部リーグ在籍

部員数

総部員数は全学年合わせて約60〜70名で構成されている。

カテゴリー構成・活動実態:

  • Aチーム(トップチーム):高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ秋田県1部、全国高校総体秋田県予選、全国高校サッカー選手権大会に参戦
  • Bチーム:高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ秋田県2部/3部に参戦
  • 1年生チーム:東北U-16ルーキーリーグおよび各種育成リーグに参戦

部員の主な出身チームとしては、ブラウブリッツ秋田U-15をはじめ、FCあきた、秋田L・取りベロFC、仁井田レッドスターズ、神岡FCなどの県内強豪タウンクラブや中学校サッカー部から高い志を持った選手が集まり、切磋琢磨している。

練習環境については、校内に整備された9,400㎡の専用フルピッチロングパイル人工芝グラウンド(秋田商業高校サッカー場)を日常の練習拠点および公式戦・ルーキーリーグのホーム会場として活用している。また、冬期の積雪期にも対応した屋内練習設備やウエイトトレーニング施設も完備。平日は放課後16:00〜19:00頃、休日は公式戦や実戦練習を行い、効率的かつ強度の高いトレーニングを実施している。

ユニフォーム

ユニフォームサプライヤーはアンダーアーマー(UNDER ARMOUR)を採用している。ファーストユニフォーム(HOME)は、チーム伝統の深みのある「エンジ(赤基調)」を基調とし、胸に伝統の「秋田商業」の文字が刻まれている。セカンドユニフォーム(AWAY)は、クリーンな「白」を基調としたセットアップを採用している。GKユニフォームはフィールドプレイヤーと識別できるよう緑色や黄色などのカラーが用意されている。

寮・生活環境

秋田商業高校は公立高校(秋田市立校)であるため、学校直営の全寮制施設は設けられていない。しかし、秋田県内の遠方地域や市外から進学を希望する選手を受け入れるための受け入れ態勢として、学校近隣の下宿施設や提携する民間宿舎などが案内・確保されている。

生活費・下宿費用に関しては、地域の民間下宿・学生寮の相場(朝夕2食付き)に準じる形となり、家庭との連携のもとで栄養管理や規則正しい生活習慣の確立が図られている。

入学・入部案内

セレクション・練習会は、例年夏期(7月下旬〜8月頃)を中心に中学生を対象とした部活動体験会・練習見学会が開催される。

学科構成および偏差値の目安は以下の通りである。

  • 商業科:偏差値目安 51〜53(実務資格取得・商業経済教育)
  • 情報処理科:偏差値目安 51〜53(情報科学・プログラミング・IT教育)

一般選抜入試のほか、中学校での部活動実績や競技意欲を総合的に評価する特色選抜(スポーツ推薦枠)が実施されており、県内外から高い競技意欲を持つ選手が志願している。

プロサッカー選手を輩出したOB一覧

秋田商業高校サッカー部からは、1993年のJリーグ開幕以降、8名のプロサッカー選手が誕生し、J1をはじめ各カテゴリーで活躍してきた。

  • 熊林親吾(くまばやししんご)(1999年度卒/1981年6月23日生)
    ジュビロ磐田、湘南ベルマーレ、横浜F・マリノス、ベガルタ仙台、徳島ヴォルティス、ザスパ草津、ブラウブリッツ秋田 ほか
  • 清野智秋(せいのともあき)(1999年度卒/1981年9月29日生)
    ジュビロ磐田、コンサドーレ札幌、静岡FC ほか
  • 山内友喜(やまうちゆうき)(2000年度卒/1982年5月10日生)
    名古屋グランパスエイト、ベガルタ仙台 ほか
  • 加賀健一(かがけんいち)(2001年度卒/1983年9月30日生)
    ジュビロ磐田、コンサドーレ札幌、FC東京、浦和レッズ、モンテディオ山形、ブラウブリッツ秋田 ほか
  • 熊谷智哉(くまがいともや)(2005年度卒/1988年3月25日生)
    ジェフユナイテッド市原・千葉、V・ファーレン長崎 ほか
  • 下田光平(しもだこうへい)(2007年度卒/1989年4月8日生)
    FC東京、水戸ホーリーホック、FC町田ゼルビア、V・ファーレン長崎、ブラウブリッツ秋田 ほか
  • 斎藤純平(さいとうじゅんぺい)(2010年度卒/1992年12月27日生)
    駒澤大学を経てブラウブリッツ秋田
  • 船川琢之介(ふなかわたくのすけ)(2014年度卒/1996年8月11日生)
    ブラウブリッツ秋田、高知ユナイテッドSC ほか

歴史的な日本代表OB(JSL・アマチュア時代)

Jリーグ発足以前の日本サッカーリーグ(JSL)時代においても、日本代表の中心として国際舞台で活躍した名選手を輩出している。

  • 平沢周策(ひらさわしゅうさく)(1966年度卒/日立製作所・元日本代表)
  • 足利道夫(あしかがみちお)(1969年度卒/三菱重工・元日本代表)
  • 田口光久(たぐちみつひさ)(1972年度卒/三菱重工・元日本代表主将・GK)

まとめ

秋田市立秋田商業高等学校サッカー部は、全国高校サッカー選手権通算47回出場・全国制覇2回、インターハイ優勝1回という輝かしい歴史を誇る名門校である。初代監督の内山真氏から現監督の小林克氏に至るまで受け継がれてきた「走り勝つサッカー」は、現代においてもチームの強力な武器となっている。専用のフルピッチ人工芝グラウンドを備えた恵まれた環境のもと、伝統のエンジ色のユニフォームを胸に、再び全国の頂点を目指して走り続ける秋田商業高校サッカー部の更なる躍進が期待される。

秋田県(チーム紹介)

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