帝京長岡高校(新潟県)
目次
学校・クラブ発足とサッカー部の歴史
学校・サッカー部の設立について
帝京長岡高等学校は、1908年(明治41年)に創設された長岡鉄道学校を起源とし、100年以上の歴史を誇る新潟県中越地区の名門私立高校です。1954年に長岡日本大学高等学校へ改称された後、1991年(平成3年)に帝京大学グループに参入し、現在の学校法人蒼柴学園「帝京長岡高等学校」へと校名変更が行われました。建学の精神に「自律」「努力」「誠実」を掲げ、普通科の中に特進コース、アスリート進学コースなど多彩な教育課程を設置し、文武両道を実践する総合教育を展開しています。
男子サッカー部は長岡日本大学高校時代から活動していましたが、帝京大学グループとなって以降、専用グラウンドの人工芝化や照明設備の完備、広範な遠征支援など学園を挙げた強化体制が本格的に整備されました。積雪地帯という地理的ハンディキャップを克服すべく、学校施設と密接に連携したインドアトレーニング環境も構築され、雪国から日本一を狙える近代的なフットボール環境が整えられていきました。
創部・設立の経緯
帝京長岡高校サッカー部が全国屈指の強豪へと飛躍を遂げる最大の転機となったのは、1999年に名将・谷口哲朗氏(現総監督)が監督に就任したことです。谷口氏は東京の名門・帝京高校出身でありながら、雪深い長岡の地において、冬場の降雪でピッチが使えない環境を逆手に取り、体育館でのフットサルを通じた「極限の狭い局面におけるボールコントロールと状況判断力」を磨く独自の指導メソッドを確立しました。さらに下部組織として「長岡JYFC(ジュニアユースフットボールクラブ)」を設立し、小学生・中学生年代から一貫した育成基盤を構築しました。
2000年に全国高校サッカー選手権新潟県予選を初制覇し全国初出場を果たすと、2014年には教え子である古沢徹氏が監督に就任。谷口総監督との二人三脚でテクニックとイマジネーションを融合させた「魅せるサッカー」を極め、2019年度、2020年度の選手権で2年連続全国ベスト4に進出。高校サッカー界に「雪国革命」と称される鮮烈な旋風を巻き起こしました。
全国大会等の成績について
帝京長岡高校男子サッカー部は、雪国・新潟という環境の制約を跳ね返し、全国高校サッカー選手権大会、全国高校総体(インターハイ)、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグのすべての舞台で輝かしい実績を残してきました。卓越した足元のテクニックと流麗なパスワークを武器に、全国のフットボールファンを魅了し続けています。
冬の全国高校サッカー選手権大会には、2000年度の初出場以来、通算11回の出場を誇ります。2012年度(第91回大会)に小塚和季らを擁して新潟県勢として初の全国ベスト8に進出すると、2018年度(第97回大会)にも全国8強入り。そして圧巻の強さを見せたのが2019年度(第98回大会)と2020年度(第99回大会)です。谷内田哲平、晴山岬、吉田晴稀、松村晟怜らを擁し、観る者を唸らせる華麗なショートパスとドリブルで国立・埼玉スタジアムのピッチを席巻。新潟県勢初となる2大会連続全国ベスト4(全国3位)という歴史的快挙を成し遂げました。2023年度、2025年度(第104回大会)にも全国大会へ駒を進め、全国上位の常連として君臨しています。
夏の全国高校総体(インターハイ)においても、通算9回の出場を記録しています。2013年に全国ベスト8へ進出して存在感を示すと、2024年の全国高校総体(福島開催)では強豪校を次々と撃破して堂々の全国ベスト4(3位)に進出。全国大会での安定した勝負強さを存分に証明しました。また、フットサル競技においても全日本U-18フットサル選手権大会で複数回の全国制覇を達成しています。
リーグ戦においては、長年主戦場としてきたプリンスリーグ北信越で圧倒的な強さを誇り、幾度も優勝を達成。2023年のプレミアリーグプレーオフを勝ち抜いて悲願の「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグEAST」への初昇格を果たし、青森山田高校や川崎フロンターレU-18などのJアカデミーと互角の戦いを繰り広げています。
強化の結果
帝京長岡が雪国のハンディキャップを完全に克服し、全国トップクラスのタレント集団へと成長を遂げた背景には、長年にわたり培われた独自の強化メソッドが存在します。最大の特徴は、街クラブ「長岡JYFC」と連動した「中高・育成年代一貫のフットサル導入システム」です。冬場の積雪期に室内で徹底して行われるフットサルトレーニングを通じ、狭いスペースで相手の逆を突く足裏のコントロール、ボールの置き所、素早い判断力を小学・中学年代から身体に染み込ませています。
第二の要因は、チーム全体に浸透する「心美しく勝つ」「観客をワクワクさせるアタッキング・フットボール」の哲学です。単に長いボールを放り込むのではなく、ピッチ上の11人全員が高い技術を持ち、密集地帯をワンタッチ・ツータッチのパス交換と卓越したドリブルで打開するスタイルを追求。技術と駆け引きで相手を圧倒する美学が貫かれています。
第三の要因として、県内外から意欲ある選手を受け入れる充実した寮生活と、プレミアリーグEASTという最高峰の日常環境が挙げられます。Jユースや全国の強豪と毎週末に真剣勝負を重ねることで、フィジカルコンタクトの強度とプレー強度が飛躍的に向上。谷内田哲平や松村晟怜をはじめ、高卒でプロへ直行する逸材や大学経由でJリーグへ進む選手が途切れることなく誕生する、理想的な好循環が確立されています。雪国から技術で全国を制するという強い矜持が、日々の妥協なき研鑽を支えています。
監督・コーチ
現監督
- 古沢徹
古沢徹(ふるさわ・とおる)は、1983年生まれ、新潟県出身の指導者です。選手時代は帝京長岡高校(旧・長岡日大高校時代)でプレーし、谷口哲朗総監督の薫陶を受けた直系の教え子です。高校卒業後は順天堂大学へと進学して高いレベルのサッカーを学び、卒業後に母校である帝京長岡高校の教員およびサッカー部コーチに就任。長岡JYFCの指導など育成年代の現場で手腕を発揮した後、2014年より谷口総監督からバトンを受け継いでトップチームの監督に就任しました。
古沢監督の指導哲学は、谷口総監督が築き上げた「技術と判断力で相手を凌駕するサッカー」を土台としつつ、現代フットボールに不可欠な「攻守の切り替えのスピード」と「球際のインテンシティ」を高次元で融合させることです。選手一人ひとりと真摯に対話し、長所を最大限に引き出すモチベーターとしても優れ、ピッチ上での自由闊達なプレーを推奨しています。
就任後はチームを2019年度・2020年度の選手権2年連続全国3位へと導き、2023年にはプレミアリーグ参入戦を制して最高峰プレミアリーグEAST昇格を果たすなど、帝京長岡の黄金期を牽引し続けています。
歴代監督
- 谷口哲朗(1999〜2013年度監督、現・総監督)
帝京高校出身。1999年に監督就任後、雪国の長岡にフットサル技術を融合させたパスサッカーを導入し「雪国革命」を起こした名将。長岡JYFCを設立して中高一貫育成を確立し、2012年度選手権で県勢初ベスト8を達成。現在は総監督として学園全体のサッカー部門を統括しています。
チームのサッカー
- スローガン・理念:
スローガンは「心美しく勝つ」「見る人を魅了するクリエイティブ・フットボール」。どんな強豪に対しても怯まずにボールを保持し、相手の逆を突くイマジネーション豊かなプレーで勝利を目指します。
- 基本フォーメーション:
「4-2-3-1」および「4-1-4-1(可変4-3-3)」。中盤に高い技術とパスセンスを備えたボランチとゲームメーカーを配置し、流動的なローテーションで相手守備網を崩します。
- 戦術的特徴:
フットサル仕込みの足裏を使ったボールキープ、狭いエリアを攻略するダイレクトパスとドリブル突破が最大の持ち味です。ピッチを広く使いつつ、相手ペナルティエリア付近では複数の選手が複雑に絡み合うコンビネーションでゴールを強襲。近年はハイプレスと即時奪還の守備強度も飛躍的に高まり、攻守両面で完成度の高いサッカーを展開します。
大会の成績
全国高校サッカー選手権大会
新潟県大会を制し、全国大会通算11回出場(ベスト4 2回、ベスト8 2回)。
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2000年 | 帝京長岡高校 | 第79回全国高校サッカー選手権大会(初出場) | 全国大会 初戦敗退 | 谷口体制2年目で悲願の選手権全国初出場 |
| 2001年 | 帝京長岡高校 | 第80回選手権新潟県予選 | 県予選敗退 | チーム強化と基礎技術の徹底期 |
| 2002年 | 帝京長岡高校 | 第81回選手権新潟県予選 | 県ベスト8 | 組織力と技術の向上を図る |
| 2003年 | 帝京長岡高校 | 第82回選手権新潟県予選 | 県ベスト4 | 準決勝進出 |
| 2004年 | 帝京長岡高校 | 第83回選手権新潟県予選 | 県大会準優勝 | 決勝で名門・新潟明訓に惜敗 |
| 2005年 | 帝京長岡高校 | 第84回全国高校サッカー選手権大会(2回目) | 全国大会 初戦敗退 | 5年ぶり2回目の全国選手権出場 |
| 2006年 | 帝京長岡高校 | 第85回選手権新潟県予選 | 県大会準優勝 | 決勝で惜敗 |
| 2007年 | 帝京長岡高校 | 第86回選手権新潟県予選 | 県ベスト4 | フットサル技術の融合を進める |
| 2008年 | 帝京長岡高校 | 第87回選手権新潟県予選 | 県大会準優勝 | 決勝で惜しくも涙をのむ |
| 2009年 | 帝京長岡高校 | 第88回選手権新潟県予選 | 県大会準優勝 | 決勝で接戦の末敗退 |
| 2010年 | 帝京長岡高校 | 第89回選手権新潟県予選 | 県大会準優勝 | 酒井宣福らを擁し決勝進出も惜敗 |
| 2011年 | 帝京長岡高校 | 第90回選手権新潟県予選 | 県大会準優勝 | 決勝で新潟西に惜敗 |
| 2012年 | 帝京長岡高校 | 第91回全国高校サッカー選手権大会(3回目) | 全国ベスト8進出 | 小塚和季擁し県勢初の全国8強進出の快挙 |
| 2013年 | 帝京長岡高校 | 第92回全国高校サッカー選手権大会(4回目) | 全国大会 2回戦敗退 | 谷口監督体制ラストイヤー、2年連続出場 |
| 2014年 | 帝京長岡高校 | 第93回選手権新潟県予選 | 県大会準優勝 | 古沢徹監督就任初年度、決勝で惜敗 |
| 2015年 | 帝京長岡高校 | 第94回選手権新潟県予選 | 県大会準優勝 | 決勝で新潟明訓に惜敗 |
| 2016年 | 帝京長岡高校 | 第95回全国高校サッカー選手権大会(5回目) | 全国大会 初戦敗退 | 古沢体制初の全国選手権出場 |
| 2017年 | 帝京長岡高校 | 第96回選手権新潟県予選 | 県大会準優勝 | 決勝で日本文理に惜敗 |
| 2018年 | 帝京長岡高校 | 第97回全国高校サッカー選手権大会(6回目) | 全国ベスト8進出 | 晴山岬、谷内田哲平ら躍動し全国8強 |
| 2019年 | 帝京長岡高校 | 第98回全国高校サッカー選手権大会(7回目) | 全国ベスト4進出 | 県勢初の国立4強進出、全国3位の偉業 |
| 2020年 | 帝京長岡高校 | 第99回全国高校サッカー選手権大会(8回目) | 全国ベスト4進出 | 2年連続の全国3位、高校サッカー界を席巻 |
| 2021年 | 帝京長岡高校 | 第100回全国高校サッカー選手権大会(9回目) | 全国大会 2回戦敗退 | 4大会連続出場、神村学園と激闘 |
| 2022年 | 帝京長岡高校 | 第101回選手権新潟県予選 | 県大会準優勝 | 決勝で日本文理に惜敗 |
| 2023年 | 帝京長岡高校 | 第102回全国高校サッカー選手権大会(10回目) | 全国大会 初戦敗退 | 2年ぶり全国選手権復帰 |
| 2024年 | 帝京長岡高校 | 第103回全国高校サッカー選手権大会(11回目) | 全国大会 2回戦敗退 | 安定した技術で全国を戦う |
| 2025年 | 帝京長岡高校 | 第104回全国高校サッカー選手権大会(12回目) | 全国大会 出場 | 3大会連続の全国選手権出場 |
| 2026年 | 帝京長岡高校 | 第105回全国高校サッカー選手権大会 | 新潟県予選参戦中 | 4大会連続出場を目指し県予選へ挑む |
全国高校総体(インターハイ)
夏の全国総体通算9回出場(ベスト4 1回、ベスト8 1回)。
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2000〜2006年 | 帝京長岡高校 | 新潟県高校総体サッカー競技 | 県予選敗退(詳細記録なし) | チーム強化を進める |
| 2007年 | 帝京長岡高校 | 平成19年度全国高校総体(初出場) | 全国大会 初戦敗退 | 佐賀総体で記念すべきインターハイ初出場 |
| 2008年 | 帝京長岡高校 | 新潟県高校総体サッカー競技 | 県大会準優勝 | 決勝で惜敗 |
| 2009年 | 帝京長岡高校 | 新潟県高校総体サッカー競技 | 県ベスト4 | 準決勝進出 |
| 2010年 | 帝京長岡高校 | 新潟県高校総体サッカー競技 | 県大会準優勝 | 惜しくも全国出場を逃す |
| 2011年 | 帝京長岡高校 | 新潟県高校総体サッカー競技 | 県大会準優勝 | 決勝で惜敗 |
| 2012年 | 帝京長岡高校 | 平成24年度全国高校総体(2回目) | 全国大会 2回戦敗退 | 北信越総体へ5年ぶり全国出場 |
| 2013年 | 帝京長岡高校 | 平成25年度全国高校総体(3回目) | 全国ベスト8進出 | 北部九州総体で躍進、全国8強進出 |
| 2014年 | 帝京長岡高校 | 新潟県高校総体サッカー競技 | 県大会準優勝 | 古沢体制初年度、決勝惜敗 |
| 2015年 | 帝京長岡高校 | 新潟県高校総体サッカー競技 | 県大会準優勝 | 決勝で惜敗 |
| 2016年 | 帝京長岡高校 | 平成28年度全国高校総体(4回目) | 全国大会 初戦敗退 | 中国総体へ3年ぶり全国出場 |
| 2017年 | 帝京長岡高校 | 平成29年度全国高校総体(5回目) | 全国大会 初戦敗退 | 南東北総体へ2年連続出場 |
| 2018年 | 帝京長岡高校 | 平成30年度全国高校総体(6回目) | 全国大会 初戦敗退 | 東海総体へ3年連続出場 |
| 2019年 | 帝京長岡高校 | 新潟県高校総体サッカー競技 | 県大会準優勝 | 決勝で北越に惜敗 |
| 2020年 | 帝京長岡高校 | 令和2年度全国高校総体 | 全国大会 中止 | 新型コロナウイルス拡大により中止 |
| 2021年 | 帝京長岡高校 | 令和3年度全国高校総体(7回目) | 全国大会 初戦敗退 | 北信越総体出場 |
| 2022年 | 帝京長岡高校 | 令和4年度全国高校総体(8回目) | 全国大会 2回戦敗退 | 四国総体出場 |
| 2023年 | 帝京長岡高校 | 令和5年度全国高校総体(9回目) | 全国大会 2回戦敗退 | 北海道総体出場、3年連続全国出場 |
| 2024年 | 帝京長岡高校 | 令和6年度全国高校総体(10回目) | 全国ベスト4進出 | 北部九州総体で躍動、全国3位入賞 |
| 2025年 | 帝京長岡高校 | 令和7年度全国高校総体(11回目) | 全国大会 出場 | 福島総体出場、5年連続全国総体出場 |
| 2026年 | 帝京長岡高校 | 新潟県高校総体サッカー競技 | 県大会準優勝 | 決勝で新潟明訓に惜敗 |
高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(※2010年まで開催)
秋のユース日本一を争った全日本ユース大会の歩みです。
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2000〜2005年 | 帝京長岡高校 | 全日本ユース北信越地区予選 | 予選敗退(詳細記録なし) | 創部初期、本大会出場権獲得ならず |
| 2006〜2010年 | 帝京長岡高校 | プリンスリーグ北信越(全日本ユース予選) | 北信越予選敗退 | プリンス北信越上位進出も全国枠に届かず |
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ(プレミア / プリンス北信越)
最高峰プレミアリーグEASTおよびプリンスリーグ北信越における戦績です。
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年 | 帝京長岡高校 | 高円宮杯プリンスリーグ北信越 | 2位 | 安定した強さで上位進出 |
| 2019年 | 帝京長岡高校 | 高円宮杯プリンスリーグ北信越 | 優勝 | プレーオフ進出も昇格惜敗 |
| 2020年 | 帝京長岡高校 | スーパープリンスリーグ2020北信越 | 3位 | コロナ禍による特別分散大会 |
| 2021年 | 帝京長岡高校 | 高円宮杯プリンスリーグ北信越 | 優勝 | プレーオフ進出 |
| 2022年 | 帝京長岡高校 | 高円宮杯プリンスリーグ北信越 | 優勝 | プレーオフ進出 |
| 2023年 | 帝京長岡高校 | 高円宮杯プリンスリーグ北信越 | 優勝 | プレーオフで岡山学芸館、浦和Yを破りプレミア初昇格 |
| 2024年 | 帝京長岡高校 | 高円宮杯プレミアリーグEAST | 8位 | 初参戦で強豪Jユース相手に健闘し残留達成 |
| 2025年 | 帝京長岡高校 | 高円宮杯プレミアリーグEAST | 7位 | 安定した試合運びで中位フィニッシュ・残留 |
| 2026年 | 帝京長岡高校 | 高円宮杯プレミアリーグEAST | 参戦中 | EAST屈指のテクニカル集団として上位を争う |
ユニフォーム
- サプライヤー:アスレタ(ATHLETA)
- カラー・デザイン詳細:
1stキット(FP正):シャツ「緑」/パンツ「緑」/ソックス「緑」。帝京グループの誇りを象徴する伝統のエメラルドグリーンを基調とした「オールグリーン」。
2ndキット(FP副):シャツ「白」/パンツ「白」/ソックス「白」。洗練された美しい「オールホワイト」モデル。
GKキット:正「赤/赤/赤(またはピンク)」、副「青/青/青(または黄)」。
部員人数
- 総部員数:約130〜150名前後(各学年40〜50名体制)。
- カテゴリー構成・活動実態:
- トップチーム(Aチーム):高円宮杯プレミアリーグEAST、インターハイ、選手権に参戦。
- セカンドチーム(Bチーム):高円宮杯プリンスリーグ北信越に参戦。
- サードチーム・U-16チーム:新潟県トップリーグ1部・2部、ルーキーリーグ北信越等に参戦し、全員に公式戦の機会を確保。
- 主な出身チーム:
- 長岡JYFC(ジュニアユースフットボールクラブ、最主要の下部育成組織)
- アルビレックス新潟U-15、ツエーゲン金沢U-15、カターレ富山U-15などの北信越Jアカデミー
- シュートJrユースFC、FC多摩、FCラルクヴェール千葉、RIP ACEなど関東・関西・東海の強豪街クラブ
学校生活
- 練習環境:
- 帝京長岡高校グラウンド(夜間照明完備のフルピッチ人工芝グラウンド)。
- 雨天・積雪期に対応した大型インドア練習場、学校体育館、最新ウェイトトレーニングジムを完備。
- 練習時間:
- 平日:放課後(16:00〜18:30頃、約2時間〜2時間半の集中トレーニング)。
- 週末:プレミアリーグEAST公式戦、プリンスリーグ公式戦、遠征・練習試合。
- 週1日:完全休養日。
- 生活体制:
- アスリート進学コース等に在籍し、午前中の基礎学習と午後の専門トレーニングを両立。
- 冬期はインドア施設を活用したフットサルトレーニングを集中的に実施。
- 寮について:
帝京長岡高校サッカー部では、県内外から集まる多くの部員たちが生活を共にする拠点として、学校キャンパス至近に専用のサッカー部寮が完備されています。遠方から高い志を持って集まった選手たちが、親元を離れた集団生活を通じて協調性や自律心を養い、サッカーと学業に全力で打ち込める環境が整備されています。
寮内では栄養士監修によるアスリート向けのバランスの取れた食事が朝夕提供され、厳しいトレーニングに耐えうる身体作りを強力にサポート。ミーティングルームや自習スペースも設置され、チーム戦術の共有や学業面でのフォローも徹底されています。スタッフによる温かくも規律ある生活指導のもと、仲間同士が寝食を共にすることで生まれる強い絆が、ピッチ上での抜群の連携と粘り強い団結力を生み出しています。
入部するには
- 高校のコース・偏差値:
- 特別進学コース(偏差値:約54〜56)
- アスリート進学コース(偏差値:約44〜46)※サッカー部員の多くが在籍
- 総合ビジネスコースなど
- 入部方法:
- 長岡JYFCからの内部進学(最主要ルート):小・中年代から一貫指導を受けた選手が中心。
- スポーツ推薦・セレクション:中学年代の実績に基づく推薦入試。夏期・秋期に実施される体験練習会・セレクションを通じて内定。
- 一般入試からの入部:学力試験を経て入学後に入部するルートも用意。
進路
- 大学進学実績:
- 明治大学、順天堂大学、法政大学、中央大学、早稲田大学、日本大学、立命館大学、神奈川大学、新潟医療福祉大学など、関東・関西・北信越の大学サッカー強豪校へ多数進学。
- Jリーグ・海外プロ出身選手一覧(高校卒業年度順・全員表記):
- 2007年度卒:斉藤匠(帝京長岡高校 → FC刈谷)
- 2010年度卒:酒井宣福(帝京長岡高校 → アルビレックス新潟 → アビスパ福岡 → ファジアーノ岡山 → 大宮アルディージャ → 名古屋グランパス → サガン鳥栖 他)
- 2012年度卒:小塚和季(帝京長岡高校 → アルビレックス新潟 → レノファ山口FC → ヴァンフォーレ甲府 → 大分トリニータ → 川崎フロンターレ → 水原三星ブルーウィングス / 韓国 → ソウルイーランドFC / 韓国 → 清水エスパルス)
- 2015年度卒:大桃海斗(帝京長岡高校 → 早稲田大学 → AC長野パルセイロ)
- 2019年度卒:谷内田哲平(帝京長岡高校 → 京都サンガF.C. → 栃木SC → FC安養 / 韓国 → RB大宮アルディージャ)
- 2019年度卒:晴山岬(帝京長岡高校 → FC町田ゼルビア → FC今治 → FCバサラ・マインツ / ドイツ → 品川CC)
- 2019年度卒:吉田晴稀(帝京長岡高校 → 愛媛FC → 高知ユナイテッドSC → EDO ALL UNITED → ASC北海道)
- 2019年度卒:矢尾板岳斗(帝京長岡高校 → カマタマーレ讃岐)
- 2019年度卒:田中克幸(帝京長岡高校 → 明治大学 → 北海道コンサドーレ札幌)
- 2019年度卒:猪越優惟(帝京長岡高校 → 中央大学 → 清水エスパルス → 栃木SC、GK)
- 2020年度卒:川上航立(帝京長岡高校 → 立命館大学 → 水戸ホーリーホック)
- 2021年度卒:松村晟怜(帝京長岡高校 → 湘南ベルマーレ)
- 2021年度卒:佐々木奈琉(帝京長岡高校 → 福島ユナイテッドFC)
- 2021年度卒:松本大地(帝京長岡高校 → 日本大学 → 高知ユナイテッドSC)
- 2022年度卒:桑原航太(帝京長岡高校 → ジュビロ磐田)
- 2022年度卒:松山北斗(帝京長岡高校 → ヴァンフォーレ甲府)
- 2024年度卒:安野匠(帝京長岡高校 → ベガルタ仙台)




















