【高校サッカー書籍】最後のロッカールーム (日テレBOOKS)

　勝者になると見えないこともある。敗戦からしか学べないことがある――。
「高校サッカー」を経験した人も、しなかった人も、必ず感動し、泣ける名言集!

　全国の地区予選を勝ち抜いてきた高校サッカーの選手たちが、日本一を賭けて戦うのが、毎年開催されている「全国高校サッカー選手権大会」。
優勝できるのは1チームのみ。そのチーム以外は、必ず敗れ去る。

　「最後のロッカールーム」とは、試合直後の選手たちの控室で繰り広げられる光景を集めたものです。
そこは、普段は入ることのできない空間。
試合に負けた選手たちは、ロッカールームで、監督から最後の言葉を贈られ、感動し、涙する――。

　敗れてこそ、初めてわかることがある。
負けから、人生にとって大切ななにかを学ぶこともある。

　本書は、普段は見ることのできない「最後のロッカールーム」で、監督から選手たちへ贈られた感動のメッセージを集めたものです。
そのメッセージは、高校サッカーを経験した方にはもちろん、サッカーには無縁だった方にとっても、学生時代になにかに打ち込んだり、青春時代をおくった経験を呼び覚まし、すべての方の心に響くものでしょう。
学校を卒業し、社会に出て、苦境に立たされたとき、救ってくれる言葉があります。
会社で、学校で、あらゆる場面で、どんな人間関係にも通じる言葉が満載です。
それを是非、本書で体験し、そして号泣してください。