三菱養和SCユース(東京都)
目次
クラブ発足とサッカー部の歴史
クラブ・組織の設立について
公益財団法人三菱養和会は、東京都豊島区巣鴨に本部を構える歴史ある総合スポーツ振興組織です。その源流は、1914年(大正3年)に三菱合資会社によって設立された社内福利厚生組織「三菱倶楽部」に遡ります。初代会長には岩崎久彌、副会長には岩崎小彌太が就任。1940年(昭和15年)11月、岩崎小彌太社長は社業からスポーツ・文化部門を分離・独立させ、財団法人三菱養和会を設立して自ら初代会長を務めました。
法人の基本理念には「和を養い 和を貴ぶ」という養和精神を掲げ、スポーツ活動を通じて知育・徳育・体育の調和のとれた豊かな人間性を育み、健全な社会の発展に貢献することを目的としています。
戦後の1946年には三菱関係者以外にも門戸を開放し、広く一般市民が利用できる総合スポーツクラブへと発展。東京都豊島区の「三菱養和巣鴨スポーツセンター」と調布市の「三菱養和調布グラウンド」の2大拠点を整備し、テニス、体操、水泳、武道など多種多様なスポーツ振興を展開。その中核を担うサッカー部門は、日本を代表する育成の名門として国内外から絶大な評価を集めています。
サッカークラブ創部の経緯
三菱養和におけるサッカースクール活動は、1975年(昭和50年)の巣鴨スポーツセンター開設に伴い産声を上げました。日本のスポーツ界において地域に根ざした総合型地域スポーツクラブという概念が極めて先駆的であった時代に、小学生から高校生までの一貫指導体制を目指してサッカースクールを開校。青少年の心身の健全育成とサッカーの普及・発展を目標に掲げてスタートを切りました。
スクール生の技術向上に伴い、対外試合を行う競技チームとしてジュニア、ジュニアユース、そして高校生年代を対象とする「三菱養和SCユース」を相次いで結成。高体連(高校サッカー部)やプロ予備軍であるJリーグのアカデミー組織とは一線を画す「街クラブ(タウンクラブ)」として独自の強化路線を切り拓きました。
指導陣の情熱と卓越した育成ノウハウは瞬く間に結実し、1980年および1983年の日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で全国制覇を達成。Jリーグ開幕以降も街クラブの誇りを胸に、巨大資本を持つJクラブユース勢を打ち破る「街クラブの雄」として全国にその名を轟かせ、数多くのプロ選手を輩出し続けています。
全国大会等の成績について
三菱養和SCユースは、高校年代のクラブチーム日本一を決める日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会において通算3回(1980年、1983年、2014年)の全国優勝を誇り、高円宮杯U-18プレミアリーグにも4シーズン参戦するなど、街クラブとして日本サッカー界最高峰の戦績を誇り続けています。
同クラブの輝かしい歴史において最大の金字塔として語り継がれているのが、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会における激闘です。大会草創期となる1980年の第4回大会、1983年の第7回大会で全国優勝を達成。その後も全国屈指の強豪として準優勝3回を含む上位進出を重ね、2014年の第38回大会(adidas CUP 2014)では、FC東京U-18やJFAアカデミー福島といったJクラブ勢・エリート組織を次々と撃破。決勝ではFC東京U-18を相手に1対0で勝利を収め、実に31年ぶり3回目となる日本一の栄冠を勝ち獲り、街クラブの歴史に燦然と輝く奇跡的な快挙を成し遂げました。
また、2010年まで高校サッカー部とクラブユースが日本一を争った高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会においても強烈な存在感を発揮。2009年度の第20回記念大会では、サンフレッチェ広島F.Cユースを5対0で破るなど快進撃を見せ、全国3位(ベスト4)へ進出しました。Jユースカップ(Jリーグユース選手権大会)においても街クラブ代表として幾度も全国舞台に立ち、Jクラブのトップユースを苦しめてきました。
2011年に創設された高校年代最高峰の通年制リーグ「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ」においては、初年度の2011年から2014年まで4年連続でプレミアリーグEASTに所属。Jユースや高校サッカー部のトップチームと堂々たる勝負を繰り広げ、街クラブとして唯一プレミアリーグの舞台に君臨し続けました。その後も高円宮杯プリンスリーグ関東や東京都U-18リーグ(T1リーグ)で常に上位争いを展開しています。
強化の結果
三菱養和SCユースがJリーグのアカデミーや全国の強豪高校としのぎを削り、日本代表やトッププロを継続的に輩出し続けている背景には、「個の打開力と戦術眼を磨く一貫指導」「巣鴨と調布に完備された最高峰のグラウンド環境」「自立と人間性を重んじる養和スピリット」という3つの確固たる強化方針があります。
第一の柱は、スクールからジュニア、ジュニアユース、ユースに至る完全一貫の育成メソッドです。狭い局面でも相手を翻弄できる高いボールコントロール技術とアジリティを徹底的に鍛え上げるとともに、ピッチ全体を俯瞰して状況を的確に認知・判断するインテリジェンスを養成。選手が自ら考えて決断を下す主体的なプレーを重んじ、プロの世界や欧州主要リーグでも通用する強烈な個の打開力を育んでいます。
第二の柱は、東京都心および多摩地域に位置する充実した施設インフラです。豊島区巣鴨の「巣鴨スポーツセンター」と調布市の「調布グラウンド」に、公式戦仕様の専用人工芝グラウンドと高照度LED夜間照明設備を完備。クッション性に優れたピッチで足腰への負担と怪我のリスクを低減させ、学校終了後に密度の濃い実戦練習を日々反復できる環境が整っています。クラブハウスやジム施設も完備されています。
第三の柱は、「和を養い 和を貴ぶ」教育理念に基づいた徹底した人間教育です。挨拶や礼儀、用具の丁寧な管理、対戦相手や審判へのリスペクトを日常から徹底。高校生活での学業との両立を強く促し、社会人としても周囲から信頼される誠実で自立した人格形成を追求しています。
監督・コーチ
現監督
三菱養和SCユースを率いる庄内文博(しょうない・ふみひろ)監督は、選手一人ひとりの技術的・戦術的自立を促し、街クラブの伝統を未来へと繋ぐ熱誠の指導者です。
高校時代は名門・習志野高校でプレーし、国際武道大学を卒業。ジェフユナイテッド市原・千葉などのアカデミー指導者を歴任した後、三菱養和会に加わり指導に携わってきました。長年にわたり育成年代の最前線で培った確かな知見に基づき、「サッカーの全体像と仕組みを深く理解させる指導」を展開しています。
庄内監督が最も重きを置いているのは、指導者がピッチ外から答えを与えるのではなく、選手自身がピッチ上で戦況を読み取り、自律して最適な判断を下せる問題解決能力の育成です。「3年生になった時に本当に頼もしい選手になれているか」という長期的な成長曲線を見据え、個々のストロングポイントを最大限に引き出す柔軟な指導を実践。Jクラブユースにも屈しない強靭なメンタリティと技術を備えた集団を育て上げ、多くの教え子を次のステージへと送り出しています。
歴代監督
- 齊藤登
三菱養和SCユースを長年率い、街クラブとしての確固たるプレースタイルと強固なチーム基盤を築き上げた名将。数多くのプロサッカー選手を育成。 - 生方修司
永井雄一郎、田中順也、相馬勇紀、中村敬斗など多数の日本代表選手・Jリーガーを育て上げ、2014年日本クラブユース選手権全国制覇を導いた情熱の育成指導者。 - 庄内文博(現監督)
習志野高校、国際武道大学卒業。ジェフ千葉育成コーチ等を経て監督就任。選手の主体性とインテリジェンスを引き出す指導を展開。
チームのサッカー
- スローガン・理念:『和を養い 和を貴ぶ』『自立した選手の育成』『街クラブの誇りを胸にピッチで躍動する』。
- 基本フォーメーション:「4-2-3-1」および「4-4-2」をベースとし、状況に応じて柔軟に可変するアタッキングフットボール。
- 戦術的特徴:徹底して磨き上げられたボールコントロール技術とアジリティを武器に、狭い局面でも恐れずに前を向き、ドリブルとテンポの良いショートパスで局面を打開する攻撃的なサッカースタイルが最大の特長です。前線からの組織的で連動したハイプレスと球際の激しいデュエルを徹底し、攻守の素早い切り替えから一気に相手ゴールへ迫ります。Jクラブユースの洗練された組織に対しても、強烈な「個の打開力」と最後まで戦い抜く強いメンタリティで挑み続けます。
大会の成績
日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
| 年度 | チーム名 | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1980年度 | 三菱養和SCユース | 第4回全国選手権 | 全国大会 初優勝 | 黎明期のクラブユース界で街クラブ初の日本一を達成 |
| 1981年度 | 三菱養和SCユース | 第5回全国大会 | 全国準優勝 | 2年連続の決勝進出を果たし準優勝を記録 |
| 1982年度 | 三菱養和SCユース | 第6回全国大会 | 全国ファイナル進出・準優勝 | 3年連続で決勝の舞台に立ち存在感を発揮 |
| 1983年度 | 三菱養和SCユース | 第7回全国選手権 | 全国制覇(2度目) | 卓越した技術で2度目の全国タイトルを獲得 |
| 1985年度 | 三菱養和SCユース | 第9回全国大会 | 全国準優勝 | 激戦を勝ち抜き通算4度目の準優勝 |
| 1995年度 | 三菱養和SCユース | 第19回全国大会 | 全国ベスト8進出 | ストライカー永井雄一郎らを擁して準々決勝へ進出 |
| 2008年度 | 三菱養和SCユース | 第32回全国大会 | 全国8強入り | ノックアウトステージで粘り強い戦いを展開 |
| 2014年度 | 三菱養和SCユース | 第38回全国選手権 | 全国優勝(31年ぶり3回目) | FC東京U-18を1-0で下し31年ぶり3度目のクラブユース日本一 |
| 2017年度 | 三菱養和SCユース | 第41回全国大会 | 全国ベスト8 | エース中村敬斗らの活躍により準々決勝進出 |
| 2023年度 | 三菱養和SCユース | 第47回全国大会 | 全国16強進出 | Jアカデミー勢と堂々たる勝負を演じラウンド16へ進出 |
Jユースカップ(Jリーグユース選手権大会)
| 年度 | チーム名 | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2000年度 | 三菱養和SCユース | 第8回Jユース杯 | 全国2回戦進出 | 街クラブ代表枠として参戦しJ下部組織と対戦 |
| 2004年度 | 三菱養和SCユース | 第12回Jユース杯 | 全国16強進出 | 決勝トーナメント初戦を突破しラウンド16へ |
| 2008年度 | 三菱養和SCユース | 第16回全国大会 | 全国ベスト8進出 | Jクラブの強豪を撃破して準々決勝へ進出 |
| 2009年度 | 三菱養和SCユース | 第17回全国大会 | 全国8強入り | 2年連続となる準々決勝進出を果たし地力を証明 |
| 2011年度 | 三菱養和SCユース | 第19回全国大会 | 全国16強入り | ノックアウトステージ1回戦を突破 |
| 2014年度 | 三菱養和SCユース | 第22回全国大会 | 全国ベスト8 | 夏のクラセン制覇に続き冬のJユース杯でも8強へ躍進 |
| 2015年度 | 三菱養和SCユース | 第23回全国大会 | ラウンド16進出 | 相馬勇紀らのスピードを武器に16強進出 |
| 2024年度 | 三菱養和SCユース | 第30回全国大会 | ノックアウトラウンド進出 | 新方式の大会でグループリーグを突破 |
高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(※2010年まで開催)
| 年度 | チーム名 | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1996年度 | 三菱養和SCユース | 第7回全日本ユース | グループステージ参戦 | 高体連・Jユースが激突する最高峰舞台へ初参戦 |
| 2000年度 | 三菱養和SCユース | 第11回全日本ユース | 全国大会参戦 | 全国の強豪高校・クラブと熱戦を展開 |
| 2003年度 | 三菱養和SCユース | 第14回全日本ユース | 全国一次ラウンド参戦 | 街クラブの誇りを胸に大舞台で奮戦 |
| 2005年度 | 三菱養和SCユース | 第16回全日本ユース | 全国グループリーグ参戦 | 田中順也らを擁して全国の舞台で健闘 |
| 2008年度 | 三菱養和SCユース | 第19回全日本ユース | 全国ベスト16 | グループを突破し決勝トーナメント進出 |
| 2009年度 | 三菱養和SCユース | 第20回記念大会 | 全国3位(ベスト4) | サンフレッチェ広島ユースを5-0で破り全国4強の偉業 |
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ(プレミアリーグ / プリンスリーグ関東)
| 年度 | チーム名 | 所属リーグ区分 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2010年度 | 三菱養和SCユース | プリンスリーグ関東1部 | 関東1部 3位 | 上位進出を果たし新設プレミアリーグへの参入権獲得 |
| 2011年度 | 三菱養和SCユース | 高円宮杯プレミアEAST | プレミアEAST 6位 | プレミア創設初年度に街クラブとして唯一参戦し残留 |
| 2012年度 | 三菱養和SCユース | 高円宮杯プレミアEAST | プレミアEAST 7位 | Jアカデミーや名門高校としのぎを削り連続残留 |
| 2013年度 | 三菱養和SCユース | 高円宮杯プレミアEAST | プレミアEAST 8位 | 最終節までもつれる激戦を耐え抜き3季連続残留 |
| 2014年度 | 三菱養和SCユース | 高円宮杯プレミアEAST | プレミアEAST 9位 | 夏の全国制覇の一方で通年リーグは惜しくも降格 |
| 2016年度 | 三菱養和SCユース | 高円宮杯プリンス関東 | プリンス関東 4位 | プレミア復帰を目指して上位争いを展開 |
| 2017年度 | 三菱養和SCユース | 高円宮杯プリンス関東 | プリンス関東 3位 | 中村敬斗らの攻撃力で3位に入賞 |
| 2019年度 | 三菱養和SCユース | 高円宮杯プリンス関東 | プリンス関東 7位 | 激戦区・関東で粘り強く戦い抜き残留を果たす |
| 2021年度 | 三菱養和SCユース | 高円宮杯プリンス関東 | プリンス関東 8位 | コロナ禍の難しいシーズンを戦い抜き残留 |
| 2023年度 | 三菱養和SCユース | 高円宮杯プリンス関東2部 | プリンス関東2部 3位 | 関東2部上位争いに食い込み昇格を争う |
| 2025年度 | 三菱養和SCユース | 高円宮杯プリンス関東2部 | プリンス関東2部 7位 | 若手主体の編成で粘り強く戦い抜き残留 |
| 2026年度 | 三菱養和SCユース | 高円宮杯プリンス関東2部 | プリンス関東2部 参戦中 | 1部復帰とプレミア再挑戦を掲げて奮戦中 |
ユニフォーム
- サプライヤー:プーマ(PUMA)
世界的スポーツブランド・PUMA社製の高機能ユニフォームを長年採用しています。 - カラー・デザイン詳細:
1stキット(FP正):シャツ「赤(レッド)」/パンツ「赤」/ソックス「赤」。三菱の伝統と情熱を象徴する鮮烈なオールレッドのカラーリングです。
2ndキット(FP副):シャツ「白(ホワイト)」/パンツ「白」/ソックス「白」。洗練されたオールホワイトのクリーンなスタイルです。
GKキット:1st(正)「黄(イエロー)」、2nd(副)「水色(サックスブルー)」または「緑(グリーン)」。 - エンブレム・胸ロゴ:左胸には三菱のスリーダイヤとフットボールを組み合わせた三菱養和の伝統エンブレムが誇り高く刻まれています。
選手人数・カテゴリー構成
- ユース総選手数:約50〜60名(高校1〜3年生各学年約18〜20名)。アカデミー全体(ジュニア・ジュニアユース・ユース)で約300名規模。
- 学年別構成:高校3年生約18名、高校2年生約20名、高校1年生約18名。
- チーム編成・出場公式戦:
・Aチーム(トップチーム):高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東2部、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会、Jユースカップに参戦。
・Bチーム(セカンドチーム):高円宮杯 JFA U-18サッカー東京都リーグ(Tリーグ)に参戦し、チーム全体の強化と底上げを担う。 - 主な出身チーム:
系列の三菱養和SC巣鴨ジュニアユースおよび三菱養和SC調布ジュニアユースからの昇格選手を中心に、首都圏各地の強豪ジュニアユースからセレクションを通過した精鋭が在籍しています。
サッカー部活動環境・設備
- 活動拠点・練習グラウンド:
三菱養和巣鴨スポーツセンター(東京都豊島区巣鴨2-8-1):JR・都営三田線「巣鴨駅」徒歩数分の都心一等地に位置し、102m×65mの公式戦対応ロングパイル人工芝ピッチを完備。高照度夜間照明、体育館、屋内プール、スタジオを備えた総合スポーツ複合施設です。
三菱養和調布グラウンド(東京都調布市染地2-48-1):多摩川沿いの豊かな自然に囲まれたフルサイズ専用人工芝サッカー場。最新LED夜間照明とクラブハウスを完備しています。 - 付帯施設・トレーニング設備:
各拠点に本格的なウエイトトレーニングジム、ロッカールーム、ミーティングルーム、医務室を完備。専任アスレティックトレーナーによるフィジカル管理やリハビリ指導体制が整っています。
寮について
三菱養和SCユースでは、学校法人やプロクラブと異なり専用の寮施設を持たず、選手全員が自宅から巣鴨スポーツセンターや調布グラウンドへ通う「通い(通年通学型)」の活動形態を採用しています。
選手たちは東京都内をはじめ、神奈川、埼玉、千葉など首都圏各地の全日制高校にそれぞれ在籍し、放課後にクラブの拠点へと集結します。家庭での生活を基盤とすることで、保護者の温かいサポートを受けながら規則正しい食生活と休養を確保。学校の勉学とハイレベルなクラブ活動を自らの力でマネジメントする自己管理能力が自然と養われます。巣鴨駅至近という抜群の交通アクセスも手伝い、学業と高水準なサッカー環境を高い次元で両立できる生活スタイルが確立されています。
サッカー部に入部するには
- 入部資格・選抜方法:
三菱養和SCユースに入団するには、中学3年生を対象として毎年夏期(7〜8月頃)に実施される「三菱養和SCユース セレクション」を受験して合格するか、系列の三菱養和SC巣鴨・調布ジュニアユースからの内部昇格を勝ち取る必要があります。学校のサッカー部とは異なり、選手各自が通う高校に制限はありません。 - セレクションの難易度・倍率:
首都圏のみならず全国からプロを目指すトップ選手が受験するため、倍率は極めて高く、街クラブ最高峰の狭き門となっています。
進路
- 大学進学実績:
早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、法政大学、順天堂大学、筑波大学、国士舘大学、専修大学、東海大学、日本体育大学などの関東大学サッカーリーグ名門校へ毎年多くの選手が進学。大学サッカー界で主力を担った後にJリーグへプロ入りするルートも確立されています。 - プロサッカー選手一覧(OB一覧):
※三菱養和SCユース出身の主なプロサッカー選手一覧(高校卒業相当年度順・全52名)。- 1982年度卒:園部晃久(三菱養和SCユース → 浦和レッズ)
- 1983年度卒:広瀬治(三菱養和SCユース → 浦和レッズ)
- 1989年度卒:佐藤英二(三菱養和SCユース → 浦和レッズ → 福島FC → モンテディオ山形)
- 1995年度卒:星出悠(三菱養和SCユース → 明治大学卒業 → YKK AP → ジョー・パブリックFC(トリニダード・トバゴ) → グローバルFC(フィリピン) 他)
- 1996年度卒:永井雄一郎(三菱養和SCユース → 浦和レッズ → カールスルーエSC(ドイツ) → 清水エスパルス → 横浜FC → ザスパクサツ群馬 他 ※元日本代表)
- 1997年度卒:大槻邦雄(三菱養和SCユース → 国士舘大学卒業 → 横河武蔵野FC)
- 1997年度卒:井手口純(三菱養和SCユース → 横浜F・マリノス → コンサドーレ札幌 → 湘南ベルマーレ → サンフレッチェ広島 → サガン鳥栖 他)
- 1997年度卒:三上卓哉(三菱養和SCユース → 駒澤大学卒業 → 浦和レッズ → 京都サンガF.C. → 愛媛FC)
- 1998年度卒:小関一平(三菱養和SCユース → ジェフユナイテッド市原)
- 2001年度卒:東風淳(三菱養和SCユース → 国士舘大学卒業 → アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール) → ラチャブリーFC(タイ) 他)
- 2002年度卒:山口貴弘(三菱養和SCユース → 早稲田大学卒業 → 湘南ベルマーレ → V・ファーレン長崎 → 大分トリニータ)
- 2003年度卒:土岐田洸平(三菱養和SCユース → 法政大学卒業 → 大宮アルディージャ → 大分トリニータ → FC町田ゼルビア)
- 2004年度卒:松田康佑(三菱養和SCユース → 桐蔭横浜大学卒業 → Y.S.C.C.横浜 → FC琉球 他)
- 2005年度卒:田中順也(三菱養和SCユース → 順天堂大学卒業 → 柏レイソル → スポルティングCP(ポルトガル) → ヴィッセル神戸 → FC岐阜 ※元日本代表)
- 2005年度卒:キローラン裕人(三菱養和SCユース → 東京ヴェルディ)
- 2006年度卒:大竹隆人(三菱養和SCユース → 明治大学卒業 → FC町田ゼルビア → 藤枝MYFC → J.FC MIYAZAKI)
- 2006年度卒:神村奨(三菱養和SCユース → 専修大学卒業 → 水戸ホーリーホック → アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール) → FC町田ゼルビア 他)
- 2007年度卒:木暮郁哉(三菱養和SCユース → アルビレックス新潟 → 水戸ホーリーホック → アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール) 他)
- 2007年度卒:小森慶太朗(三菱養和SCユース → 専修大学卒業 → 栃木ウーヴァFC)
- 2007年度卒:田中恵太(三菱養和SCユース → 桐蔭横浜大学卒業 → FC琉球 → 水戸ホーリーホック → ガイナーレ鳥取 → FC大阪)
- 2009年度卒:玉城峻吾(三菱養和SCユース → 筑波大学卒業 → ツエーゲン金沢 → FC今治)
- 2009年度卒:加藤大(三菱養和SCユース → アルビレックス新潟 → 愛媛FC → アビスパ福岡 → V・ファーレン長崎 → 栃木シティFC)
- 2009年度卒:原田祐輔(三菱養和SCユース → 流通経済大学卒業 → ボナーSC(ドイツ) → FC町田ゼルビア)
- 2009年度卒:中村侑人(三菱養和SCユース → 八戸学院大学卒業 → ヴァンラーレ八戸)
- 2010年度卒:近藤貴司(三菱養和SCユース → 早稲田大学卒業 → 愛媛FC → 大宮アルディージャ → AC長野パルセイロ)
- 2010年度卒:後藤京介(三菱養和SCユース → 専修大学卒業 → Y.S.C.C.横浜 → ヴァンラーレ八戸 → いわてグルージャ盛岡 → 横河武蔵野FC)
- 2010年度卒:田中輝希(三菱養和SCユース → 名古屋グランパス → 大分トリニータ → V・ファーレン長崎 → おこしやす京都AC)
- 2011年度卒:田鍋陵太(三菱養和SCユース → 名古屋グランパス → ロアッソ熊本)
- 2012年度卒:永井堅梧(三菱養和SCユース → 松本山雅FC → カターレ富山 → 徳島ヴォルティス → ギラヴァンツ北九州 → 清水エスパルス → 横浜FC → 柏レイソル)
- 2013年度卒:秋本和希(三菱養和SCユース → 専修大学卒業 → 沖縄SV)
- 2013年度卒:飯泉涼矢(三菱養和SCユース → 早稲田大学卒業 → FC今治 → ガイナーレ鳥取 → ブラウブリッツ秋田)
- 2014年度卒:ディサロ燦シルヴァーノ(三菱養和SCユース → 法政大学卒業 → ギラヴァンツ北九州 → 清水エスパルス → 湘南ベルマーレ → モンテディオ山形)
- 2014年度卒:池田樹雷人(三菱養和SCユース → セレッソ大阪 → バンコク・グラスFC(タイ) → 愛媛FC → ブラウブリッツ秋田 → FC町田ゼルビア → アビスパ福岡)
- 2014年度卒:相馬勇紀(三菱養和SCユース → 早稲田大学卒業 → 名古屋グランパス → 鹿島アントラーズ → カーザ・ピアAC(ポルトガル) → FC町田ゼルビア ※日本代表)
- 2016年度卒:杉山耕二(三菱養和SCユース → 早稲田大学卒業 → ファジアーノ岡山 → 東京武蔵野ユナイテッドFC → 愛媛FC)
- 2016年度卒:平山駿(三菱養和SCユース → 法政大学卒業 → ギラヴァンツ北九州 → カターレ富山 → FCティアモ枚方)
- 2017年度卒:加藤慎太郎(三菱養和SCユース → 専修大学卒業 → ブラウブリッツ秋田 → ヴァンラーレ八戸 → SC相模原)
- 2017年度卒:川島康暉(三菱養和SCユース → 順天堂大学卒業 → 東京武蔵野ユナイテッドFC → 大分トリニータ)
- 2018年度卒:勝浦太郎(三菱養和SCユース → 筑波大学卒業 → VONDS市原)
- 2018年度卒:遠藤光(三菱養和SCユース → 専修大学卒業 → ヴァンフォーレ甲府 → テゲバジャーロ宮崎)
- 2018年度卒:中村敬斗(三菱養和SCユース → ガンバ大阪 → FCトゥウェンテ(オランダ) → シント=トロイデンVV(ベルギー) → LASKリンツ(オーストリア) → スタッド・ランス(フランス) ※日本代表)
- 2018年度卒:冨久田和真(三菱養和SCユース → 仙台大学卒業 → ラインメール青森)
- 2019年度卒:今野息吹(三菱養和SCユース → 法政大学卒業 → ガンバ大阪 → 愛媛FC → いわきFC)
- 2019年度卒:栗原イブラヒムジュニア(三菱養和SCユース → 清水エスパルス → アスルクラロ沼津 → 福島ユナイテッドFC → SC相模原)
- 2019年度卒:望月ヘンリー海輝(三菱養和SCユース → 国士舘大学卒業 → FC町田ゼルビア ※日本代表)
- 2020年度卒:畑橋拓輝(三菱養和SCユース → 順天堂大学卒業 → ブラウブリッツ秋田)
- 2020年度卒:町田悠(三菱養和SCユース → 法政大学卒業 → いわてグルージャ盛岡)
- 2020年度卒:田中雄大(三菱養和SCユース → 早稲田大学卒業 → 横浜F・マリノス)
- 2021年度卒:須藤太一(三菱養和SCユース → 国士舘大学卒業 → 沖縄SV)
- 2021年度卒:西久保駿介(三菱養和SCユース → ジェフユナイテッド千葉 → ジュビロ磐田)
- 2021年度卒:洪怜鎭(三菱養和SCユース → 明治大学卒業 → V・ファーレン長崎)
- 2021年度卒:嵯峨康太(三菱養和SCユース → 関東学院大学卒業 → Y.S.C.C.横浜)

























